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元BiSH・モモコグミカンバニー ロケで見せた態度が“失礼過ぎる”と物議、さんまからの指摘にも“図々しさ”見せる

モモコグミカンパニー(公式サイトより)
2023年解散した人気アイドルグループ・BiSHの元メンバー、モモコグミカンパニー(以下モモコ)が、3月23日放送の『なりゆき街道旅』(フジテレビ系)に出演。その際の言動が物議を醸している。番組2回目の登場となった彼女だが、店主への接し方などが批判を呼んでいるというのだ。
まず番組では、ハナコ・岡部大、ハリセンボン・近藤春菜、本仮屋ユイカと共に、学問の神様・菅原道真公が祀られている湯島天満宮へ。だがお参り後に岡部から「(神様に)お礼言えましたか?」と尋ねられたモモコは「あっ……はい、忘れてました」と返答。
「特に視聴者の反感を買ったのは、湯島天満宮のすぐそばにある寄席文字の書家・橘右之吉さんの工房へ行ったときのことでした。この書家は江戸文字を50年書き続け、浅草寺の正面にぶら下がっている大提灯の文字をデザインした実績を持つ名匠ですが、記念に、手軽なシールタイプの千社札に名前を書いてくれるというのです。
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岡部さんがモモコさんの名前を書いてもらおうと『10文字あるんですけどいけますか?』と確認すると、橘さんも快諾。ところが千社札を書いてもらう直前、彼女は口を挟んで『覚えましたか?モモコグミカンパニーですよ』と念押し。橘さんが見事な江戸文字で書いた後も『すごいですね、さすが』『かっけぇ!』と言うだけで、感謝の言葉はありませんでした」(芸能ジャーナリスト)
さらに、著名人も通う老舗の干物屋でも、店主に「小あじ、おそうざい鮭、梅水晶、塩辛」と自分の買いたい品を伝えた後、「覚えました? 大丈夫?」と重ねて確認。春菜がすかさず「大将、誰だと思ってる? 何年やってると思ってる?」とツッコミを入れたことで、何とかその場は笑いとなった。
Xではモモコの目上の人に対する敬意を欠いた態度に対し、
《周りはうまく突っ込んでるから、笑える感じになってるけど だいぶやばいよね》
《モモコグミカンパニーって人、失礼だね。店主をバカにしてるわ》
といった指摘が相次いだ。さらに後半では、過去の出演番組での無礼な態度を自ら打ち明けたことで、さらに厳しい目が注がれた。
「モモコさんは『踊る!さんま御殿!!』(日本テレビ系)に出た時のエピソードを回想していたのですが、1回目の出演ではあまり話を振られなかったことから、2回目の出演時、収録前に明石家さんまさんの楽屋を訪れて『(私に)当ててください』と要求。するとさんまさんから『当ててくださいじゃないんだよ、当てられるようにしろ』とダメ出しされたと振り返りながら、『全然やさしくない!』と、さんまの態度に疑問を呈していたんです」(前出・芸能ジャーナリスト)
この態度にもXでは、
《モモコ~は芸人ではないのか。 だとしたらなおさら言動が酷いね》
《シンプルに司会者に対して無礼な行動だと思わなかったのかな?》
というツッコミが寄せられた。今回なぜ物議を醸してしまったのか?
「BiSHはアイドルらしからぬ破天荒なキャラクターでファンを獲得してきたグループ。モモコさんのキャラクターも、そういった背景から生まれたものでしょう。ただ解散後のソロ活動では、より一般視聴者に受け入れられる立ち振る舞いが求められます。今回のSNSの反応からすると、“図々しさ”が見受けられたのかもしれません」(同前)
ソロでの活動は、グループでのものと全く違うはずだが……。