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亀梨和也、KAT-TUN解散&退社“ソロ仕事”減らず…新曲発表、“15年の絆”番組スタッフがYouTubeサポートの“盤石体制”

亀梨和也(写真・桑原 靖)
3月31日にグループの解散が決まっている「KAT-TUN」。最後の日が迫るなか、亀梨和也は新たな仕事が決まり、ファンを歓喜させている。
亀梨は、スポーツ番組『Going! Sports&News』(日本テレビ系、以下『Going!』)の日曜日レギュラーを務めているが、3月24日、番組の公式Xで驚きの投稿が。
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「2010年4月にスタートした番組が、2025年で15周年を迎えることを記念して、亀梨さんが作詞、歌唱する新しいテーマソングを作ることを明かしたのです。Xでは、亀梨さんがマイクの前に立つレコーディング映像も公開。29日の放送から、順次、情報解禁していくようです」(芸能記者)
亀梨が手がける“ソロ曲”が明らかになり、Xでは喜びの声が続出。
《亀梨くんの新曲楽しみすぎる》
《あの一瞬でもカッコイイ!!ってわかる感じだった》
《15周年特別企画で亀梨くんが新曲を作詞という情報が嬉しくて嬉しくて全然眠れない》
2006年にCDデビューしたKAT-TUNは、3月22日にデビュー19年を迎えた。しかし、亀梨は3月31日に所属事務所「STARTO ENTERTAINMENT(以下、STARTO社)」を退所し、中丸雄一と上田竜也は個人で事務所との契約を継続と、別々の道を歩くことが決まっている。
退所後も、亀梨の仕事は安泰のようだ。
「レギュラー出演している『Going!』とラジオ番組『KAT-TUN 亀梨和也のHANG OUT』(FM NACK5)は、4月以降も継続することが決まっています。事務所を辞める際は、抱えていた番組を降板したり、終了したりするなど、どうしても仕事が減りがちです。しかし亀梨さんは、解散前に新曲を手がけるなど、むしろ仕事が増えそうな気配さえ漂っています」(前出・芸能記者)
亀梨は『Going!』開始当初の2010年から番組に出演。野球経験を生かし、プロ野球の一流投手からアドバイスを受けて球速120km/hを目指す「剛速球プロジェクト」や、日本代表選手からバッティングの極意を学ぶ「ホームランプロジェクト」などの企画で、番組を盛り上げてきた。
苦楽をともにした番組とは“15年来の絆”で結ばれているようだ。
「スポーツ選手への取材も多いですが、亀梨さんは事前の下調べを欠かさず、上下関係もわきまえていて礼儀正しいため、番組スタッフからも好評です。亀梨さんは2023年に公式YouTubeチャンネルを開設しましたが、こちらは『Going!』と同じ制作会社のスタッフとチームを作り、運営しているそうです。退所後も、この会社が亀梨さんのYouTube活動をサポートしていくと思われます」(テレビ局関係者)
2月にKAT-TUNの解散が発表された際、複数のスポーツ紙で、亀梨が個人事務所を設立すると報じられている。独立後は、ソロでの活動に期待が持たれている。
「放送開始当初から、『Going!』のテーマ曲は、KAT-TUNか亀梨さんのソロ曲が使われてきました。今回、自ら作詞した曲を発表したということで、今後もソロアーティストとして活動していくと思われます。亀梨さんは2023年と2024年に、ソロイベント『Inside23(インサイドミー)experiment No.0』を開催した際、ライブ演出やバンドメンバーへのオファーなどを自らおこなっていたそうです。独立後も、ソロライブをおこなう可能性は高いでしょう」(同前)
KAT-TUNの看板がなくなっても“ギリギリ”にはならなそうだ。