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若槻千夏『ラヴィット!』欠席に称賛の声が集まるワケ…芸能界でも進む “働き方改革”

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記事投稿日:2025.03.25 17:05 最終更新日:2025.03.25 21:14
出典元: SmartFLASH
著者: 『FLASH』編集部
若槻千夏『ラヴィット!』欠席に称賛の声が集まるワケ…芸能界でも進む “働き方改革”

タレント・若槻千夏

 

 タレント・若槻千夏が、3月25日朝放送の『ラヴィット!』(TBS系)を “欠席” したことが注目を集めている。

 

 番組の冒頭、田村真子アナウンサーが「本日、若槻さんはお子さんの卒業式のため、お休みです」と説明。すると、Xでは「若槻さん」「お子さんの卒業式」がトレンド入りする事態に。そのほとんどが、

 

 

《ラヴィットで「若槻千夏さんはお子さんの卒業式のためお休みです」って言ってたの凄くない??普通の企業でも子供のイベントで休むのが当たり前の雰囲気になってくといいよね》

 

《昭和の人間なんで、若槻千夏がお子さんの卒業式のために仕事を休んだことにも、それを正々堂々と公言したことにも、それが許される世の中になっていることにも、めちゃくちゃ喜んでおります》

 

 など、ポジティブな反応だ。

 

 山形が誇るローカルタレントのミッチーチェンも

 

《「若月千夏さんはお子さんの卒業式のために欠席です。」って芸能界も働き方改革導入されてる。めちゃくちゃ良いぃぃ。これぞ令和ですなぁ》

 

 と自身のXに投稿している。

 

 近年、働き方改革が進みつつあると言われる芸能界。3月11日に放送された『上田と女がDEEPに吠える夜』(日本テレビ系)では、芸能界の働き方改革をテーマにトークが繰り広げられた。

 

 番組に出演していた若槻が「(今は)収録時間が、ちゃんとテッペン(24時)前に終わりません? 昔のバラエティーは23時開始、28時(午前4時)終わりとか」と、かつてのバラエティーの収録現場を振り返る。

 

 すると、MEGUMIはドラマの収録について「昔は34時(午前10時)終わりとかあったんですよ。それはなくなりましたね。23時終わりくらいで『けっこう遅くなっかたな』とか」「演者さんによっては『わたしは18時以降働かない』って方が何人か出てきた」と、変化があったことを語っている。

 

「以前のテレビの現場は、出演者もスタッフも遅くまで働くというのが当たり前でした。しかし、世の中に働き方改革が浸透しつつあるなか、テレビもそういうわけにはいきません。

 

 また、番組の予算が絞られることで、スタッフの人件費、交通費、スタジオ代などが嵩むのを避けるため、早めに収録を済ませるという、切実な事情もあります」(芸能記者)

 

 Xには《ラヴィットって ええ番組やな 若槻さん 子供の卒業式で お休みやねんてー》と、番組の姿勢を評価する声も多く、“欠席” は大正解だったようだ。

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