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浜田雅功休養の『ガキ使』総集編放送で視聴者ショック…メンバー高齢化で相次ぐ「健康不安」と“過激企画”の減少

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記事投稿日:2025.03.25 19:35 最終更新日:2025.03.25 21:07
出典元: SmartFLASH
著者: 『FLASH』編集部
浜田雅功休養の『ガキ使』総集編放送で視聴者ショック…メンバー高齢化で相次ぐ「健康不安」と“過激企画”の減少

「ダウンタウン」の松本人志と浜田雅功

 

 3月23日、浜田雅功松本人志によるお笑いコンビ「ダウンタウン」の冠番組『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!』(日本テレビ系、以下『ガキ使』)が放送された。そこで、浜田の“不在”の影響を受けた番組内容を、嘆く声があがっている。

 

 この日、放送されたのは「世界のお菓子サミット総集編」。お笑いグループ「ぼる塾」がゲスト出演し、『ガキ使』メンバーと、くじで決まった国のお菓子のなかから、ベスト3を選出する企画だったのだが……。

 

「この企画は2024年6月に第1回、10月に第2回が放送されており、今回は総集編でした。浜田さんは3月10日、体調不良のために一時休養することを発表していますが、これまで浜田さんの出演回が放送されてきました。また日本テレビは、浜田さんの休養中も『ガキ使』自体は変わらず放送することを発表しています」(芸能記者)

 

 

 しかし、今回の『ガキ使』が「総集編」となったことに関して、Xでは

 

《ガキ使が過去放送回でもう浜ちゃんの休業影響出てる…》

 

《ガキ使は再放送に突入か》

 

《しばらく再放送で行くのかな?》

 

 など、浜田の休養による影響を案じる声が見受けられた。

 

「3月11日の『デイリースポーツ』の取材に対し、日本テレビは『ガキ使』が4月20日放送分まで収録済みであることを明かしています。実際、30日の放送回は、浜田さんも含めた10人の出演者が、槇原敬之さんの『どんなときも。』を10パートに分けて、歌いきれるかを競う企画を放送する予定です。

 

 これまでも総集編を放送することは多々、あったので、単なる再放送ばかりにはならないでしょう。ただ、4月20日までも、今回のような総集編を挟みながら“ストック”をもたせる可能性はあるかもしれません」(前出・芸能記者)

 

『ガキ使』は当初、ダウンタウンの2人だけで1988年にスタートしたが、のちに山崎邦正(現・月亭方正)と、遠藤章造と田中直樹のコンビ「ココリコ」が加わり、現在の5人レギュラー体制になった。

 

 しかし2024年1月、松本が自身に取りざたされた“性加害疑惑”の裁判に注力することを理由に芸能活動を休止し、浜田も休養に入ったことで、番組の“顔”となるダウンタウンが姿を消すこととなった。

 

 さらに、体調面が心配される『ガキ使』メンバーもいるようだ。

 

「遠藤さんが大腸内視鏡検査をしたところ『逆流性食道炎』と診断されたことが、遠藤さんの奥さんが更新するブログで、23日に明らかになったのです。大腸に小さい穴が開いていたものの、治療の必要はなく、いますぐに体調は問題ないことを強調していました。

 

『ガキ使』メンバーは、ダウンタウンの2人が61歳、方正さんが57歳、ココリコの2人が53歳と、全員が50歳を超えており、どのメンバーがいつ“健康不安”を抱えても、おかしくありません」(同前)

 

 2025年で、番組は放送36年めを迎える。根強い人気を誇るが、企画内容に関しては、懸念もあるという。

 

「近年は、出演者が過激な罰ゲームを受けたり、長時間のロケをおこなうなど、身体を張った企画は減っています。大みそかの恒例だったスピンオフ特番『絶対に笑ってはいけない』シリーズも、2020年以降、放送されていません。

 

 その理由のひとつとして、松本さんは、2021年の情報番組『ワイドナショー』(フジテレビ系)で、メンバーの体力的な問題があったと言及しています。

 

 出演者が年齢を重ねたことや、浜田さんが体調を崩したことを考えると、今後、2人が復帰したとしても、過度に体を酷使するような“攻めた”企画は難しくなるかもしれません」(同前)

 

 ダウンタウンがともに姿を消し、『ガキ使』は岐路に立たされているようだ。

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