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『ミヤネ屋』5代めMCに“高学歴女性アナ”就任も一部に反発…立ち消えになった“宮根氏降板説”

宮根誠司が司会をつとめる日本テレビ系『情報ライブ ミヤネ屋』で、4年8カ月にわたってMCをつとめてきた澤口実歩アナが、3月28日をもっての番組卒業を発表。3月31日からは、西尾桃アナが5代目MCに就任することが発表された。
「西尾アナは、まだ入社3年めの24歳。思い切った若手の起用ですね。さまざまなニュースを扱う同番組では豊富な知識が求められますが、西尾アナは大阪大学経済学部卒業の才色兼備。問題ないでしょう」(芸能記者)
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X上では、フレッシュな西尾アナのMC起用に期待が寄せられている。一方、続投する形となった“番組の顔”に批判的な声もあふれている。
《宮根がいなくなれば見るんだけどなあ》
《問題児・宮根も代われよ》
《ミヤネにいじめられないように》
「関西弁で舌鋒鋭く切り込む宮根さんは、良くも悪くもキャラが濃い。そこが宮根さんの売りでもあるのですが、過去にはしばしば炎上騒動を起こしています。記憶に新しいところでは、宮根さんが2024年3月20日に、ドジャースvsパドレスのメジャー開幕戦の取材で韓国ソウルを訪れたときのこと。現地の喫煙禁止エリアで喫煙する姿を一般ユーザーに撮影され、その写真がSNSで拡散されたことで、謝罪に追い込まれています。
また2021年7月には、東京五輪の開会式を目前に控えた国立競技場に赴いたリポーターに、『いや、意味が分からん』『お前に言うてんねん!』などと執拗に攻め立てたことで、視聴者から反感を買った過去もあります」(同前)
実際、本誌が2022年12月におこなったアンケート調査によると「もう打ち切りでいいワイドショー」として『ミヤネ屋』が2位になるなど、一定数の視聴者が『ミヤネ屋』に苦手意識を持っているのは間違いない。
こうした声を受けてか、過去にはたびたび宮根の降板も報じられてきた。
「2024年12月には、『デイリー新潮』がフジテレビ関係者の談話として、宮根さんは月2回程度、理由もなく番組を休んでおり、今後は体力面の懸念から降板してプライベートを充実させたい意向があると報じています。さらに同年7月には、『週刊女性』が体力的、精神的な負担から宮根さんが卒業を考えている旨を報じました。ところが今回、わざわざMCを変えているわけですから、局としては宮根さんと一緒に番組を続けるつもりだということでしょうね。
宮根さん自身は、入社3年目でMCに抜擢された西尾アナに対して『西尾さんらしく、大らかに大胆に、思い切って好きなように暴れていただけたらなと思います』とエールを送っています。さらに、同番組が20年目に突入するということで、20年もやると思っていなかったと本音を吐露しています」(芸能ジャーナリスト)
まだまだ攻め続けるつもりのようだ。