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【番組欠席が話題】若槻千夏“別人級”の卒業式スーツ、控えめルックにママ好感!娘にも笑われた「おバカキャラ」から脱皮

イメージを覆すファッションが称賛される若槻千夏
3月25日、タレントの若槻千夏がInstagramを更新し、長女の卒業式に出席した際の格好を披露した。
「この日はレギュラー出演している『ラヴィット!』(TBS系)内でも、卒業式を理由に欠席することが説明されていました。すると、こうした対応を容認している同番組に対して、インターネット上で称賛の声があがるなど、若槻さんの欠席が大きな話題になっていました」(芸能記者)
そんな反響もあってか、若槻は同投稿で《ラヴィット!お休み頂きました オープニングで みんなが 卒業おめでとう!!って言ってくれて 子供たち大喜びでした!!》と番組出演者へのメッセージを添えた。
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写真では、白色のブラウスに黒色のパンツスーツを合わせた、非常にフォーマルな格好を披露していた若槻。心なしか、テレビ番組で見せるより、メイクも落ち着いた印象に見える。
この投稿に対して、コメント欄でも《いつもの髪型と全然違うし、別人かと思いました 素敵!》《雰囲気違う!違う人みたい!ママモード素敵》と、“別人”と見まがうという声が。
同時に、控えめな格好に対しては《最近は、カジュアルな方が多いなか、フォーマルにきちんとされてて、好感もてます》《すごくシンプルだけと綺麗!主役が誰かわかってる。最高!!》と、卒業式で「TPO」を意識した若槻への称賛も寄せられた。
前出の芸能記者がこう話す。
「若槻さんといえば、2003年ごろからバラエティ番組に多数出演するようになり、当時多かった『おバカキャラ』の一角としてブレイク。ただ、多忙などによる体調不良から2006年末から10年ほど芸能活動が休止状態になりました。
その間、2012年1月に結婚を発表し、同年6月には長女が誕生しました。長女はしばらく若槻さんのタレント活動を見ていません。
にもかかわらず、活動再開後の2015年11月にインターネット番組に若槻さんが出演した際、自身の過去のキャラについて『(長女に)もうバレているみたい。テレビとかで、私のバカなところを見て、笑っている』と話しており、やはり“おバカ”のイメージは定着していました」
そんな若槻も近年は持ち前の“トークスキル”によって、バラエティ番組に呼ばれることが増え、2024年8月末にはデビュー時から所属していた事務所を退社。現在はフリーで活動している。
「2024年に40歳を迎えましたが、テレビでは変わらずギャルの雰囲気を残した衣装を着こなしています。その一方で、母親や家庭内の出来事に対してはハッキリとした意見を述べており、その姿勢が評価されている印象です。
2024年11月に発表された『ORICON NEWS』の『好きなママタレント』ランキングでは大物女優などがランクインするなか、若槻さんは前年に続いて10位に輝きました。以前のおバカキャラから時間をかけて脱皮したと言えるでしょう」(前出・芸能記者)
人生も春から夏となったのかも。