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元ジャンポケ斉藤「在宅起訴」の衝撃…YouTube動画全削除で示された「芸能界復帰は絶望的」の暗澹

斉藤慎二被告
3月26日、元芸人・斉藤慎二被告が在宅起訴された。
「2024年7月30日、新宿区内に駐車したロケバスの車内で女性の胸を触り、同じロケバス内で午後にも口による性行為をさせた容疑です。被害者は共演者の女性で、数日後に新宿署に被害届を提出。斉藤被告は、同年10月に不同意性交と不同意わいせつ容疑で書類送検されていました」(芸能担当記者)
所属していた吉本興業は斉藤被告を、重大な契約違反の疑いがあるとして解雇。トリオで活動していたジャングルポケットは、残された2人のコンビとして活動を継続している。
今回の在宅起訴を受け、ジャングルポケットの公式YouTubeからはすべての動画が削除された。《このチャンネルにはコンテンツがありません》の文字だけが画面にある悲しい状態となっている。
「起訴されるまでは示談の可能性もありましたから、コントの動画などは残っていたようです。今回起訴された不同意性交等罪は、5年以上の有期拘禁が科せられます。基本的には執行猶予がつかないとされるので、有罪であれば復帰は絶望的。それで、動画も削除したのでしょう」(同)
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Xでは、ジャンポケファンの嘆き節も聞こえてくる。
《YouTubeのジャンポケのコント全部消えた、、、、、なきたい》
《炎上してでもいいから残して欲しかった》
《動画消された もうおわり》
全削除といえば、斉藤被告の妻であるタレント・瀬戸サオリも、自身のInstagramから “パパ” という文言を全削除している。父親の影が皆無になった一方、半年以上更新されていないInstagramには、子供の画像が大量に残されている。
「離婚の2文字も浮かびますが、いまだに瀬戸さんのInstagramには、書類送検時に夫を一部擁護した内容の投稿も残されています。今後、斉藤被告がどのような生活を送ることになるのか……少なくとも、芸能界に戻ってくることはなさそうです」(同)
今後の裁判の行方はもちろん、斉藤の家族の決断にも注目が集まっている。