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星野源「とにかく下手だった」エッセイが教科書掲載へ…恋愛も苦手意識乗り越えガッキーと結婚の大出世

エッセイの教科書掲載が発表された星野源
3月26日、Xアカウント「いのちの車窓から」が更新。
《【お知らせ】
星野源さん著『いのちの車窓から』(角川文庫)収録「ひとりではないということ」が2026年4月から使用開始予定の、高等学校国語科「現代の国語」の教科書に掲載されます》
とポストした。この投稿が大きな話題となっている。
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「歌手で俳優としても活躍している星野源さんは、エッセイストやコラムニストの顔ももっていて、どの作品も好評です。
今回、国語の教科書に載ることが発表された星野さんのエッセイ集『いのちの車窓から』(2017年3月発売)はとくに人気を博し、販売前に予約が殺到し、重版が決定したほどです。雑誌『ダ・ヴィンチ』での連載を書籍化したものです」(スポーツ紙記者)
投稿後、Xには偉業を称賛する声が寄せられている。
《星野源 教科書の人になるの凄すぎるやん》
《教科書掲載、おめでとうございます!学校の授業で学んだことが星野源さんとの出会いになり、人生で大切な何かを感じてくれたらと願っています》
《おめでとうございます!教科書に掲載されるなんて本当に素晴らしいですね。これからも多くの方に星野源さんの言葉が届きますように》
《星野源 教科書の人になるの凄すぎるやん》
星野さんが文章を書くようになったきっかけについて、芸能記者が語る。
「22、23歳の頃に『文章が上手くなりたい』と思ったことがあったそうです。そして、『仕事にしたら上手くなるのでは』と思い、自ら編集者に相談してノーギャラで原稿を引き受けることにしたそうです。書き続けるうちに苦痛だった執筆業が楽しくなり、2009年には最初のエッセイ集『そして生活は続く』を出版するまでにいたりました。
その後も『働く男』(2013年)『蘇る変態』(2014年)と次々と話題作を発表していきます。そして、2017年に『いのちの車窓』を発売。本の宣伝を兼ねて出演した情報番組『ZIP!』(日本テレビ系)では、『書き始めた頃は文章がとにかく下手だったけど、自分の気持ちを書けるようになり、今は楽しいです』と語っていました。その様子を覚えているファンは感慨深いものがあるでしょう」
星野が苦手としていたものはほかにもある。恋愛だ。その苦手意識を克服して、新垣結衣を射止めたということか。
「いまや第一線のアーティストである星野さんは幼い頃からモテていたのかと思いきや、じつは引っ込み思案で、小学校時代はいじめに遭ったり、中学校時代は髪の毛を腰あたりまで伸ばしたりと今のイメージとはほど遠く、2019年に出演したトーク番組『おしゃれイズム』(日本テレビ系)では、『中学時代はモテなくて、今はモテるようになりました』と嬉しそうに語っていました。
その言葉を証明するかのように、2021年、星野さんは新垣結衣さんとの結婚を発表。ドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』(2016年、TBS系)で初共演した2人は、2020年11月、『逃げるは恥だが役に立つガンバレ人類!新春スペシャル!!』(2021年、TBS系)の撮影を機に交際を開始。交際期間わずか半年での電撃結婚でした。新垣さん主演の映画『ミックス。』が中国でも公開されていたことから、結婚のニュースは現地でも報じられました」(前出・芸能記者)
まさに、お手本にしたい“大出世”人生だ。