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織田裕二『オールスター感謝祭』マラソンスターターの“ズレ”に視聴者モヤモヤ『ガチ勢』の“伸び悩み”に寄せられる同情

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記事投稿日:2025.03.30 17:05 最終更新日:2025.03.30 18:55
出典元: SmartFLASH
著者: 『FLASH』編集部
織田裕二『オールスター感謝祭』マラソンスターターの“ズレ”に視聴者モヤモヤ『ガチ勢』の“伸び悩み”に寄せられる同情

織田裕二

 

 3月29日、今田耕司と島崎和歌子がMCを務める大型特番『オールスター感謝祭 2025春』(TBS系)が放送された。番組の名物企画「赤坂5丁目ミニマラソン」でスターターを務めた、織田裕二の行動が物議を醸している。

 

 話題の芸能人から運動自慢のタレント、現役アスリートまで参加するこのマラソン企画は、性別や運動経験をもとにハンデが設けられ、時間差でスタートするのが恒例だ。今回も、個々の能力をもとにハンデ分けされた。

 

「『一般女子』、『一般男子』、『運動自慢女子』、『運動自慢男子』、『マラソン常連ランナー』、『マラソンガチ勢』、そして、青山学院大学の駅伝選手の若林宏樹選手という順番でのスタートとなりました。一般男子は、一般女子が走ってから1分30秒後にスタートするといった具合いに、ハンデの時間は秒単位で設定されています。織田さんは、9月に東京で開催される『東京2025世界陸上』のスペシャルアンバサダーを務めるということで、今回、スターターを担当しました」(芸能記者)

 

 

 白熱したレースが繰り広げられ、1位は「運動自慢男子」でスポーツ番組『SASUKE』完全制覇者の森本裕介、2位に若林選手、3位は「一般男子」で俳優の渡邉蒼がランクインする結果となった。

 

 手に汗握る展開となったが、Xでは

 

《織田裕二、基本的に全部スタート遅れてる。ちゃんとスターターできないなら他の人にやらせてよ》

 

《織田裕二の号砲が下手だからハンデが崩れたじゃん 佐野さんと猫ひろしさん可哀想だった…》

 

《スタート鳴らす織田裕二ぜんぜん時間通りじゃなかったよね?ハンデ決まってるんだから、ちゃんと時間通りスタートさせないと》

 

《こんだけ数秒差争ってると織田裕二のガバガバスタート腹立つな》

 

 など、スターターの織田に不満を抱く声があがっている。

 

 織田は、スタートの合図を告げる際、日本語の「位置について」ではなく、陸上競技で使われる英語の「On Your Marks(位置について)」「Set(用意)」を使用するなど、これまでの『世界陸上』のキャスター経験を生かし、場を盛り上げた。しかし、視聴者が気になった部分もあったようだ。

 

「数秒ではありますが、織田さんがピストルを鳴らすタイミングが遅れる場面があったのです。『マラソンガチ勢』として出場した、猫ひろしさんとアイドルグループ『OWV』の佐野文哉さんのスタート時には、織田さんの『On Your Marks』のコールで、猫さんが足を踏み出してしまう場面がありました。

 

 本来のマラソンのスタートでは『Set』のコールがありません。おそらく、猫さんは『On Your Marks』のコールの次の音が号砲だと思い、踏み出してしまったのでしょう。しかし、織田さんは『ノー、ノー』とフライングを指摘してやり直すことになり、2人は本来のハンデよりも10秒近く遅れてのスタートとなったのです」(前出・芸能記者)

 

 今回のレースで、佐野は5位、猫は8位と、期待よりは、やや伸び悩んだ結果に終わった。そのため、2人に同情する向きもあるという。

 

「かねてから、ミニマラソンのハンデは大きすぎるという指摘がありましたが、今回、マラソン経験の豊富な2人には、第1走者から7分45秒後のスタートと、かなりのハンデがつけられていました。

 

 そのうえ『ガチ勢』組は、フライングによるやり直しがあったとはいえ、振るわない結果となったため、さらなる不利を食らったと見る人もいたのでしょう。数秒単位で勝敗を左右する企画なだけに、織田さんのスターターの“ズレ”が気になった人もいたのだと思われます」(同前)

 

 ただし、佐野と猫もトップからは約1分の遅れでのゴールだったため、織田のズレで勝負がすべて決まったというわけではなさそうだ。レース終了後、織田も、男性陣が上位を独占した結果を受けて「ハンデ、見直したほうがいいですね。女子に厳しすぎないですか?」と意見を述べる場面があった。

 

 より“平等”なレースになることを願いたいが……。

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