広瀬すずがトーク番組で語った「結婚観」に感じた山﨑賢人との破局“匂わせ”20代で結婚の“欲”が「考えてない」に

 

　3月29日に放送された『喫茶しのぶ』（日本テレビ系）に出演した、女優の広瀬すずが気になる発言を見せた。

 

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「不定期放送のこの番組は、名前に『しのぶ』がつくという共通点を持つ、俳優の大竹しのぶさん、坂上忍さんに、お笑いコンビ『シソンヌ』の長谷川忍さんの3人がMCを務めるトーク番組です。29日の放送では、プライベートでも仲よしだという、広瀬さんと女優の尾野真千子さんがゲスト出演し、互いの近況やいまの心境について語りました」（スポーツ紙記者）

 

　番組中盤、坂上から「自分の結婚観とかさ、女優観とか、必ず両輪になってくるじゃん。それをもう考える年齢なの？」と聞かれた広瀬は「いい意味で考えてないです」と断言し、自らの結婚観について語った。

 

　前出のスポーツ紙記者がこう話す。

 

「広瀬さんは、それまでの結婚に対する考えについて『欲のままに結婚したいって、ずっと思ってた』と明かしたんです。その発言に大竹さんらが驚くと、続けて『20代のうちに（結婚）してやろう』という過去の思いを告白していました。

 

　しかし『だんだんリアルな年齢になってきて、いまでも別に楽しいからいいか、みたいになってきて。また、たぶん時期がきたら“結婚したい”になるので。（いまは）あんま、考えてないです』と心境の変化があったことを打ち明けていました」

 

　よくある、プライベートでの価値観の変化について話したように思えるが、なぜ、この内容が“気になる”のか。芸能記者がこう話す。

 

「こんな発言を聞くと、これまで世間を騒がせ続けてきた、広瀬さんと山﨑賢人さんの交際のことが否応なしに思い浮かんでしまいます。残念ながら2人の交際については、3月24日に『女性セブン』で破局が報じられました。

 

　それを踏まえると『喫茶しのぶ』の収録時期的にも、広瀬さんが破局を匂わせたんじゃないか、と考えられなくもないのです。何より交際順調だったら、結婚に対して気持ちが変わった、といった発言は出てこないでしょうから」

 

「女性セブン」の記事では、破局のきっかけとして、互いの“仕事優先”もひとつだったとされていた。

 

「実際に、広瀬さんは2025年に入って、Netflix配信のドラマ『阿修羅のごとく』に続いて、TBS系ドラマ『クジャクのダンス、誰が見た？』に主演。映画も2月21日公開の『ゆきてかへらぬ』、4月4日公開予定の『片思い世界』に加えて、夏公開予定の『遠い山なみの光』と主演作が多数あり、2024年から、かなりの仕事量をこなしてきていると思われます。

 

　かつては“アイドル女優”のイメージが強かったですが、2023年には日本アカデミー賞優秀主演女優賞を受賞するなど、近年は演技力が評価されています。彼女自身も、女優としての“成長意欲”が高いとあって、今後も出演オファーは途切れないと聞いています」（同前）

 

　当面は仕事に“片思い”状態なのかもしれない。