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【妻・水川あさみと夫婦でフリーに】窪田正孝、事務所「退所」報告で使われた「仏教用語」の意味

2024年12月に目撃した窪田正孝と水川あさみの“夫婦デート”
3月31日、俳優の窪田正孝が、同日付での所属事務所「スターダストプロモーション」の退所を発表した。
スポーツ紙記者はこう話す。
「母親に勧められて事務所のオーディションに応募した窪田さんは、2006年、いきなり深夜ドラマ『チェケラッチョ!!in TOKYO』(フジテレビ系)の主演を務めるという、華々しい俳優デビューを飾りました。
その後も順調に話題作への出演を重ね、2019年に主演したフジテレビ系ドラマ『ラジエーションハウス〜放射線科の診断レポート〜』はシリーズ化。2020年にはNHK連続テレビ小説『エール』で、主人公の古山裕一役を演じました」
そんな窪田とあって、退所の報告では、所属事務所への素直な気持ちを見せている。この日、Instagramを更新した窪田は《約19年間支えていただき心から感謝しています。本当にありがとうございました》とつづった。
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また、今回の決断の理由については、このように記していた。
《一度きりの人生で、何を大切に生きていくのか。もっと視野を広げ内観し、自身を高めてみたい。常に変化し続ける時代の中で、新たな挑戦をしたいと思い、この決断をさせていただきました》
2019年には、女優の水川あさみと2年の交際を経て、結婚。こういったプライベートの変化や環境の変化も影響したようだ。芸能記者はこう話す。
「結婚後の2人については、グルテンフリーの飲食店に一緒に通う姿なども目撃されており、ライフスタイルにこだわった暮らしぶりが見受けられています。今回の発表文でも、窪田さんのものごとへの考え方がわかるような文言がありました。
途中で出てきた『内観』という言葉は、一般的に『内省』と同じ意味に使われること以外に、仏教用語として『内省して自己の仏性・仏身などを観じること』という意味を持って使われることがあるんです。
窪田さんが、あえてこの言葉を使ったとすれば、後者のような意味を意識しているのかもしれませんね」
退所後はフリーとして活動を続けていく窪田だが、妻の水川も2016年、所属事務所から独立し、個人事務所で活動をしている。夫婦ともにフリーになるとみられている。
じつは結婚後、たびたび窪田と水川の行動が“一致”していることが、話題になってきた。
「大きな話題になったのは、2024年の夏から秋にかけて、窪田さんと水川さんが立て続けに公開した『ルート治療』の施術姿でしょう。ルート治療は鍼灸のひとつで、体の凝った部分に集中して鍼を打つことで、全身の痛みなどを和らげる効果があるとされるものです。
夫婦ともに同じ男性鍼灸師にこの治療を施術してもらっているようで、窪田さんと水川さんはそれぞれ別の時期に、その男性のInstagramで、額から頭部、胸などにかけて数十本の鍼が打たれた様子がわかる画像が投稿されたのです」(同前)
窪田の退所を受けて、夫婦の“二人三脚”はまた強まっていくはずだ。