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【性暴力認定】中居正広、被害女子アナの退社うけて放った “クズすぎる一言”…メンバー探さず店の手配もなしにドン引き続出

芸能界引退を発表した中居正広
3月31日、中居正広の女性トラブルをめぐり、フジテレビと第三者委員会が調査報告書を公表した。報告書では、女性との間に起きていたトラブルの詳細、フジテレビ側の対応が細かくつづられており、世間では大きな反響を呼んでいる。
2024年12月、女性トラブルで多額の示談金を支払っていたと報じられた中居。被害女性と中居の会食では、フジテレビ社員の関与があったとも伝えられたことから、責任追及の流れはフジテレビにまで及んだ。
「報告書では、トラブルが起きるまでの経緯や、中居さんとフジテレビ社員B氏、被害女性との生々しいメールのやり取りが公開されました。被害女性は、フジテレビの元アナウンサーであることも、今回明かされています。
女性は、B氏らの誘いで、2023年5月28日に中居さんの自宅でおこなわれたBBQの会に参加。数日後の6月2日、中居さんから《今晩、ご飯どうですか?》と誘われ、最終的に自宅での食事を提案されたことがわかりました」(芸能記者)
当初、中居は女性に向けて《雨のせいか、メンバーが歯切れわるくいないです。飲みたいけど、さすがに2人だけだとね》《メンバー見つからずです〜。どうしようかね。2人だけじゃ気になるよね。せっかくだから飲みたいけど》とメッセージを送信。
店のレパートリーが少ないとして、《●●(地名)で飲みますか!なら、安心かもです》と、5月にBBQをおこなったマンションを提案したという。
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だが、第三者委員会のヒアリングによれば、中居は「大雨で難しそうだったので」として、実際にメンバーを探すことはしておらず、飲食店に電話をかけることもしていなかったという。
女性側は、当時の心情を《仕事上付き合いのある芸能界の大御所からそういわれたら、今夜暇だと言ってしまった私は行かざるを得ない》《B氏や他のディレクターはいつも中居氏にペコペコしている姿を見ていたから、逆らえないと思っていた》などとつづっている。
「その後、トラブルをうけ、女性はPTSDを発症。2023年7月に入院し、2024年8月末に退社したといいます。報告書のなかでは、2024年9月、当時フジテレビの編成部長であったB氏が、中居さんに女性が退社したことを伝えると、『了解、ありがとう。ひと段落ついた感じかな。色々たすかったよ』と返信があったとのことでした。
B氏も『例の問題に関しては、ひと段落かなと思います。引き続き、何かお役に立てることがあれば、動きます!』と返信していたことが記されています」(芸能記者)
女性側は、PTSD発症に入院、退社で女子アナとしてのキャリアを失うなど、大きなダメージを負ったことが伺える。だが、女性の退社で中居が放ったのは「ひと段落ついた感じかな」という身勝手な一言だった。あまりの内容に、Xでは憤る人々が続出している。
《フジテレビの件、何から何までおかしいけど中でもこれがしんどい。女性の人生を何だと思ってるんだろう。会社から追い出して「ひと段落」って》
《女性が退社したことに対して、「ひと段落」って言ってるのイライラする 1人の女性の人生むちゃくちゃにしといて中居正広本人は「芸能活動を続けられることになった」とか初動で言ってたけどそういう思考回路になる時点でどう考えてもクズ》
《普通はひと段落とは思わず、懺悔の方が勝つだろうに。自分の保身しか考えてないドクズ》
報告書のなかで、第三者委員会は「女性Aが中居氏によって性暴力による被害を受けた」と認定した。すでに芸能界を引退した中居だが、あらためて多くの失望が集まっている。