エンタメ・アイドル
江頭2:50 永野芽郁“号泣追っかけシーン”が物議…テレビ業界の“時代錯誤”な感覚とは

永野芽郁(左)に襲いかかった江頭2:50
3月29日に放送された『オールスター感謝祭’25春』(TBS系)で、お笑い芸人でYouTuberの江頭2:50が、女優の永野芽郁を追いかけた場面が大きな問題となっている。
関連記事:【永野芽郁が号泣】江頭2:50『オールスター感謝祭』での“襲撃”に視聴者から相次ぐTBSの「キャスティングミス」指摘
「スタジオに現れた江頭さんは、『コンプライアンスぶっつぶすぜ』と宣言。女優の永野芽郁さんに『俺の女になれ』と叫びながら、追いかけ回しました。恐怖を感じた永野さんはスタジオセットの上部に走って逃げ、周囲が江頭を止める場面も見られました。
涙をぬぐいながら、なんとか席に戻った永野さんですが、顔は手で隠したまま。CM明けには永野と同じ衣装を着用したヒコロヒーさんが座っており、一時期姿が見られなくなりました。このシーンはTVerでは全カットされています」
江頭の“乱入”や“暴走”はバラエティ番組ではおなじみの展開のひとつ。X上では
《江頭さんは自分が期待されている役割を果たそうとしただけ》
とフォローの声も聞かれるが、不快感を示す声も多く、
《江頭の永野芽郁へのやつ、なんで59歳の半裸おじに追いかけられて「俺の女になれ」言われて舌ペロペロされなきゃいけないの? なんでテレビで性犯罪未遂を見せられなきゃいけないんだよ》
といった声が聞かれる。なかには次のような指摘も見られる。
《江頭のセクハラ芸を嫌がる女性に対してエンタメが分かってないだのプロじゃないだのノリが悪いだの中居正広の件でフジテレビが死にかけてるの忘れたのか?》
《江頭の話題って芸風がどうとかそう言う話じゃなくて2025年の今の時代にこれはアリかナシかって話だからね昔と同じノリで遊んで松本も中居も痛い目みたでしょ?》
フジテレビの女性アナウンサーとの性的トラブルで芸能界を引退した中居正広が引き合いに出されている。中居の問題をめぐっては、フジテレビは3月31日に第三者委員会による調査報告書を発表した。
「調査報告書によると、たとえば被害女性は仕事に影響する可能性があるからと仕方なく中居さんの自宅を訪れたにもかかわらず、経営陣は『なんでひとりでいったのかな』と、まるで男性の自宅を訪れたら性的被害に遭っても仕方ないという認識を示していたことがわかります。また、会社幹部は、被害女性と中居さんのトラブルを“プライベートな男女の出来事”と認識していたため、被害女性はますます傷つく結果となったとのことです。また、同様の問題がないかを尋ねる社内アンケートでは、飲み会の場で男性へのお酌などをさせられたという女性職員の回答もあったようです。つまり、男性が女性より優位に立つ権力関係が局内に存在していたということです。この構図が、女性タレントを追いかけまわす江頭さんの行為をおもしろがる姿勢にも当てはまると感じた視聴者は多かったのでしょう。局を越えてテレビ業界に残る文化といえそうですが、現代では通用しないのかもしれません」
炎上を受け江頭は自身のYouTubeチャンネルを更新。事前に台本はなく、永野をターゲットに定めたのは自身であると釈明し、謝罪した。今回の騒動がどう決着するのか注目だ。