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「#中居正広を守りたい」ムーブメント再過熱…「被害女性に100万円」「女性退社で “ひと段落”」衝撃の調査結果うけてファン結束
3月31日、中居正広と元女性アナウンサーとのトラブルについて、フジテレビが設置した第三者委員会が「業務の延長線上における性暴力だった」と認定した。この衝撃は、一夜明けた4月1日になっても収まる気配がない。
第三者委員会が発表した “事件当日” のやり取りや、事件後に中居が被害女性に渡した100万円、被害女性退社時の中居の「ひと段落かな」という発言など、ショッキングな調査結果に、SNSでは、さまざまな意見があふれている。
「第三者委員会は、中居さん、被害者双方へのヒアリングを実施したとしています。しかし、示談契約が成立して守秘義務があるため、肝心な “2023年6月2日に被害女性が中居氏のマンションに入ってから出るまで” について詳細な内容はわかっていません。
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この “空白の時間” については、『女性側から守秘義務の全面解除に応じるという話があったが、中居氏側が守秘義務の範囲内の事項についてはヒアリングに応じなかった』との発表がありました。つまり、守秘義務を理由に聴取に応じなかったのは、中居さんだったことが明らかになってしまったのです。
しかし、ネット上にはいまだに『中居くんは何も悪いことをしていない』と主張するファンの投稿が相次いでいます。むしろ、この調査報告以前より、ファンの思いは過熱しているような気もします」(芸能記者)
フジテレビの会見の前後で、中居正広のファンの総称である “中居ヅラ” を自称するアカウントから、「#中居くんを守りたい」のハッシュタグをつけた投稿が大量にポストされた。なかにはこのハッシュタグをつけて、被害女性を批判するような攻撃的な投稿も。
「中居さんの復帰を待ち望むファンが多くいるのは理解できます。なにせ、かつてはSMAPのメンバーとして見ない日はない活躍ぶりでしたからね。
しかし、中居さんの行為は、第三者委員会で入念に調査されています。応援する気持ちがあるからといって、中居さんの行為が消えるわけではありません。これ以上、過激な投稿が増えないとよいのですが……」(同)
中居は1月の引退発表時に《手を上げる等の暴力は一切ございません》と明言していた。一方で今回の発表では「性暴力」と断定されており、主張が対立している状態だ。
こうした状況に対ついて、中居ファンを自称するアカウントからは、《中居くんの言葉しか信じない》などと、第三者委員会の発表を虚偽と決めつけるものまで出ている。
今回の騒動以来、一度も公の場に姿を現わしていない中居。ファンが求めているのは、まさに中居自身の言葉なのだが――。