「ATMと結婚したい」元乃木坂46・井上小百合が元ジュニア・長妻怜央と結婚＆妊娠！かつては真逆の価値観語る

 

　3月31日、元ジュニア（旧ジャニーズJr）で現在は6人組グループ・7ORDERのメンバーである長妻怜央と、元乃木坂46で現在は俳優の井上小百合が結婚を発表した。

 

　公式ホームページや自身のXで文書を発表したふたりは、入籍報告とともに《入籍後、幸いにも新しい命を授かりました》と“おめでた”も発表。二重の幸せ報告となった。

 

【関連記事：「ジュニア」グループ再編で「美 少年」藤井直樹がソロ転向「戸惑ってる」発言にファンから寄せられる心配】

 

「2022年に公開された映画『ラストサマーウォーズ』で共演していました。長妻は主人公の兄役、井上は小学校の担任役。主演は子役だったので、子供たちを見守る役目のふたりが結ばれたことになります」（芸能担当記者）

 

　長妻は、異色の経歴の持ち主だ。2010年に旧ジャニーズ事務所に入所し、2015年にドラマデビュー。2016年からはジュニア内のユニット「Love-tune」のメンバーとして活躍した。しかし、2018年から2019年にかけてメンバー全員が旧ジャニーズ事務所を退所。その後、長妻を含むかつての「Love-tune」のメンバー全員がそのまま新たなグループ「7ORDER」を結成したのだ。

 

「旧ジャニーズから退所後、メンバーの変更なくグループを結成するというのは、前代未聞でした。現在は結成当初からひとり脱退して6人組、5月にもう一人脱退が決定しています」（前出・記者）

 

　一方の井上は“さゆにゃん”の愛称で呼ばれた乃木坂46の人気メンバーとして活動していた。しかし、アイドル時代は“誰かに左右されたくない”という理由で、絶対結婚しないと言い張っていたのだが……。

 

「井上さんは、常々『結婚はしたくない』と公言していたこともあって、過去に出演していた『乃木坂工事中』（テレビ東京）の番組内の企画『ずっと独身でいそう選挙』で2位にランクインしたほど。『お金を貯めていそうなメンバーは？』で名前が上がった際には、『本当にATMと結婚したい』と言い放って話題になりました」（同前）

 

　井上は本当に貯金が趣味で、本人曰く「結構貯めていたお金」は乃木坂46卒業後、家族のために建てた家の建築費用に充てたという。

 

　そんなふたりに祝福が多く寄せられたものの、長妻は現役人気アイドルなだけあって、ファンの嘆きも大きい。

 

「『7ORDER』は今、6人体制での最後の舞台を控えています。その状況で、ずっと応援してきた“推し”が結婚を果たしたことを素直に喜べない人もいるのでしょう」（前出・記者）

 

　電撃結婚に衝撃はしばらく続きそうだ。