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石原良純が語る父「石原慎太郎」朝食は3種類用意の超変人伝説

エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2018.02.09 06:00 最終更新日:2018.02.09 09:07

石原良純が語る父「石原慎太郎」朝食は3種類用意の超変人伝説

『写真:女性自身』

 

 タレントの石原良純が、2月1日放送の『ダウンタウンDX』(日本テレビ系)に出演し、父・石原慎太郎について語っていた。

 

 番組で良純は、父・慎太郎の「朝食を3種類準備させる」という一風変わった習慣を紹介。

 

「(父は)朝起きたら寝室に体重計があってそれに乗る。今日はたくさん食べられるとなったら、和食にする。あんまり食べられないから、トーストだけでいいとか。ご飯とパンとうどんを用意させといて、(寝室から母に)電話して『今日パン』『今日和食』って」

 

 良純によると夕食も2部制だったという。

 

「子供のころ(の話)。うちは兄弟4人いるんだけど、親父だけ夕飯が別なんです。まずお袋とおばあちゃん、あと兄弟4人で食べて。それで、親父だけ1人であとで食べる。なんで一緒に食べないかっていうと『子供と一緒に食べると食べた気がしない』。(でも)ラッキーはラッキーだった。一緒に食べてもしんどいから」

 

 あまりに父親が変わっていたため、こんなことも。

 

「たまに友達のうちに行って、(おかずを)取り分けているお父さんを見て『優しいお父さんって世の中にいるもんなんだな』って思った」

 

 良純は2016年8月9日放送の『チマタの話』(テレビ東京系)でも、そんな慎太郎について語っている。

 

「(僕らが)子供の頃からあんまり話をしないんですよ。父親って、子供ができると『こういうふうになったらいいな』とか、『これを教えてあげたいな』って(普通)思うじゃないですか」

 

 自らに子供ができたあと、良純はどうしても気になり、思い切って父に聞いたという。

 

「そしたらうちの親父は、『いいんだよそんなの!』『人は人の言うことなんか聞かないんだ。人は感性で生きるものなんだ!』『人になんか言われたって人生なんか変わらん』って。めちゃくちゃ言うな、この人と思った」

 

 ちなみに良純が、まだ小さい自分の子供を慎太郎に見せると「(孫も)20分見てたら同じだ」と言い放ったというから驚きだ。

 

 自由すぎる父を見て「ああなっちゃいけないな」と心に決めていたという。彼もアクの強いイメージがあるが、父親はそれ以上だった。

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