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石橋貴明、食道がん治療で休養に「時代の潮目」感じるとの声…フジテレビ最盛期を築いた港社長と蜜月の過去

とんねるず(1998年、写真・長谷川 新)
《石橋貴明から大切なお知らせ》
4月3日、登録者数168万人をもつ自身のYouTubeチャンネルで “食道がん” を公表したのは、とんねるず・石橋貴明だ。
約3分間の動画で「去年の秋からちょっと体調がよくなくて。なんとか頑張って働いていたんですけども、今年の2月、あまりにも体の調子が悪くて、病院で検査しましたところ、がんになってしまいました」と明かした。続けて、
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「場所は食道です。見ていただいた先生の話によると、早期に見つかったということで、少し安心しているんですが、病院に入院して手術をして体力が戻るまでしばらくの間、貴チャンネルを含め芸能活動を少しお休みするということになりました」
と休養することを発表した。X上では、石橋の体調を慮る声とともに、“時代の変化” を感じるとの意見が多数見られた。
《石橋貴明のガン告知にフジテレビと中居の騒動。時代の変化をひしひしと感じる》
《フジテレビ バラエティ番組で一時代を築いた 港さん退任にとんねるず石橋貴明さんの食道がん公表は感慨深いものがあります》
石橋といえば、中居正広による元女性アナウンサーへの性暴力で揺れるフジテレビの黄金時代をつくった功労者だ。芸能ジャーナリストが、こう解説する。
「1980年代中盤から、ウッチャンナンチャン、ダウンタウンらとともに絶大な人気を誇っていたとんねるず。フジテレビの『オールナイトフジ』で人気を博し、2年間の特番期間を経て、1988年から始まった冠番組『とんねるずのみなさんのおかげです。』で大ブレイクしました。
ネット配信やYouTubeなどの動画媒体がほぼ存在しない時代で、視聴率20%超えは当たり前。最高視聴率は29.5%(関東地区・ビデオリサーチ調べ)を叩き出した伝説の番組です。
1997年からは『とんねるずのみなさんのおかげでした』にリニューアルして放送。約30年間も続く長寿番組となりましたが、徐々に視聴率が低下し、ついに2018年、打ち切りになりました。
そして、そんな大ヒット番組をプロデュースしたのが、まさに港浩一前社長です。港さんが退任して、石橋さんが休養したいま、時代の潮目を感じる方も多いのでしょう。
とんねるずのお笑いは、後輩芸人への無茶ぶりや、若手女優やアイドルへのセクハラなど、いまのテレビではできないような過激なネタが多かった印象です。新しい時代の、人を傷つけない “新とんねるず” を発掘できるかどうか、今後、フジテレビの手腕が試されますね」
大きな変革の時というわけだ。