【痩せたのかな、と驚きも】『キャスター』出演の宮澤エマ、SNSで“鎖骨浮き出る”姿…連ドラ＆映画に引っ張りだこで“ご自愛”求める声

 

　4月13日に放送を開始するTBS系の日曜劇場『キャスター』。阿部寛が主人公のニュースキャスター役を演じるとあって、制作発表段階から期待値が高い作品だった。

 

　ただ、同ドラマにも出演している“演技派女優”には、心配の声も出ていて――。

 

「報道番組を舞台に“社会の闇”の真相を追及していく『キャスター』ですが、阿部さん演じる主人公は、局の看板番組の『ニュースゲート』を立て直すべく、就任したニュースキャスター。

 

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　それを支えるように番組の総合演出に抜擢された局員を永野芽郁さん、若手アシスタントディレクターを道枝駿佑さんが演じます。また、主人公を少し懐疑的に思っている『ニュースゲート』の編集長役で、宮澤エマさんも出演しています」（芸能記者）

 

　宮澤といえば、母方の祖父が故・宮澤喜一元首相としても知られ、父親も米国人外交官と、まさに“報道”をテーマに扱う今回のドラマに適材のキャスティングだろう。

 

　そんな、宮澤は4月4日に更新したInstagramで『キャスター』の撮影中であることを報告したが、そこで見せた最新ショットでは、雰囲気の変化が見受けられた。

 

《春の寒さって堪えるよね お身体ご自愛ください》と、つづっていた宮澤が着ていたのは、夏の日のような白色のノースリーブのタンクトップ。浮き出た鎖骨が目立つ、カメラを見上げるような角度の写真だったのだが、顎周りがふだんよりも“ほっそり”とした印象だ。

 

　やはり、その様子がファンにも伝わったのか、コメント欄では《えー誰かと、すんごくシャープ》と驚きの声が、また宮澤からのメッセージに応じるように《痩せたのかな…、身体ご自愛下さいませ》と心配する声まであがっていた。

 

　現在36歳の宮澤だが、近年になって女優としての活動が非常に増えている。

 

「芸能界に入った当初は、“総理の孫”としてバラエティ番組に出演することが多かったのですが、ある時期から一念発起し、ミュージカルへの出演に力を入れるようになりました。舞台で磨き上げられた演技力に定評があり、最近では舞台以外にも引っ張りだことなっています。

 

　なかでも、2022年のNHK大河ドラマ『鎌倉殿の13人』では、ほとんどすべての回に出演し、大きな話題に。2026年のNHK大河ドラマ『豊臣兄弟！』にも出演が決定しています。主人公・豊臣秀吉と秀長の兄弟の姉を演じるメインキャストです。

 

　2025年中にはクランクインしますから、ほかの仕事と並行して、撮影をすることになると思われます。今後、よりいっそう忙しくなるでしょうから、体調は気をつけてほしいものですね」（前出・芸能記者）

 

　少し遅咲きの女優人生。これからが“本番”だけに心配ごとはなるべくなければいいが……。