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10年間でファンレター0「ビビる大木」はいまだに電車通勤

エンタメ・アイドル 投稿日:2018.02.10 16:00FLASH編集部

10年間でファンレター0「ビビる大木」はいまだに電車通勤

 

 タレントのビビる大木が、2月4日放送の『俺の持論』(テレビ朝日系)に出演。芸能界の人気と嫉妬の関係について持論を語った。

 

 大木は「10年間で受け取ったファンレターの数は0。人気商売のテレビの世界で人気がない」と自嘲気味に明かした。だが、「人気もないってことは嫉妬もされない。そんな人間は勘違いしちゃいかんなって考えるんですよ。今でも朝の出勤は電車なんです」と電車通勤で普段から謙虚な生活を心がけていることを明かした。

 

 バラエティ界における自分の役割については、「自分は主役じゃないんだって気付いた。だから周りの人のためになる仕事をしよう。主役を支えて、現場の雰囲気作りをよくするムードメーカー的な存在は必要なわけで、そういう貢献の仕方ってあるんじゃないかなって考えた」と述べていた。

 

 主役ではないと言いながらも、長年『PON!』(日本テレビ系)のMCを担当するなど、安定した人気を保ち続けている大木。2015年1月2日放送の『正月なのに不幸オーラ全開!有吉vsミジメちゃん今年幸せになってほしい人大賞』(フジテレビ系)では、有吉弘行が大木の知られざる一面を語り、「酒を飲まない代わりに、人の意見を飲んできた」と表現。スタッフと演者の橋渡しができるという意味で、「スタッフの言いなりになる操り人形みたい」と笑いを交えて話しつつ、「こんなやつは出てこない」と不世出の才能だと讃えていた。

 

 そんな大木はかつて、コンビのビビるとして活動していたが、相方だった大内登は制作会社SWEATの代表を務めている。関わっているネット番組『内村さまぁ〜ず』に大木が出演した際は、コントを披露していた。

 

 世渡り上手なだけでなく、隠れた努力を欠かさず、周囲への配慮を欠かさないのが、大木の魅力のようだ。

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