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【視聴者あ然】松村北斗 SixTONES冠番組の初回で見せた“切り込み”、イケメンキャラから一変の“図太さ”とは

松村北斗
4月6日、アイドルグループSixTONESの新冠番組『Golden SixTONES』(日本テレビ系)の放送が始まった。SixTONESにとって初となる今回の番組だが、初回ゲストには明石家さんまが登場し、番組を盛り上げた。
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「同系の日曜9時枠は、元々『行列のできる相談所』(前身・行列のできる法律相談所)が放送されていた枠です。23年続いた長寿番組が終了し、約四半世紀ぶりの新番組ということだけあり、SixTONESへの期待も大きい。彼らも番組冒頭には『緊張感が違うよね』と話す場面もありました」(テレビ局関係者)
放送開始まで、ゲストが誰なのか知らされていなかったSixTONESの目の前に、サプライズでさんまが登場した。
さんまは、木村拓哉から「今日SixTONESの新番組、よろしくお願いします」とLINEが入ったと秘話を明かすとメンバーも驚愕。それに対してSixTONESのメンバーである松村北斗は「本当は(木村さんに)オファーしたけど、忙しいから、“類似タレント”(ということでは)」とさんまにまさかのツッコミを披露。初回放送冒頭から大物タレント相手に切り込む姿勢を見せたのだ。
「松村さんのツッコミは終始炸裂していました。番組中盤でも『身近なアレのサイズ感がわかる?』というクイズ企画で、プリクラの機械にソラジローが入るかどうかという検証を放送。それを見て、“プリクラを撮ったことがあるか”という田中樹さんの問いに、さんまさんは『大昔の大昔』と回答。それに対して松村さんはすかさず『証明写真じゃないですよ』とツッコんでいたんです。その瞬発力には驚きすら覚えましたね(前出・テレビ局関係者)
そんな勢いのある“毒舌”な松村に対し、視聴者は唖然。Xには、
《え、そんなキャラだったの?》
《北斗くん覚醒してた!》
《私の中でのイメージと違ってて意外だった》
と、松村に抱くイメージとのギャップに驚く声が聞かれたのだ。世間的なイメージは、俳優としての姿が強いだろうと、芸能プロ関係者は続ける。
「松村さんはアイドルとしての活動のみならず、俳優業の飛躍も目立ちます。今まで数々のドラマや映画などに出演し、2022年公開の『ホリック xxxHOLiC』では、日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞。さらに2025年2月には『2024年 第98回キネマ旬報ベスト・テン』で主演男優賞を受賞するなど、その実力は折り紙つきです。
これまで俳優として見せてきた、凛とした佇まいから一変、鋭いツッコミを繰り出す松村さんに驚く視聴者が多いのも頷けます」
“キャラ変”の背景には、一種の“図太さ”があるという。
「松村さんにとって、SixTONESメンバーと共にいる場はある意味“ホーム”でしょう。気の許せるメンバーがいることはかなり心強いでしょうし、実際に《6人でいれば、根拠のない未来予想に乗っかれる。SixTONESでいることをやめなければ、俺たちは大丈夫だって思う》とファッション誌『ViVi』のインタビューで語っていたこともあります。彼の“図太さ”が生まれた理由は、6人の冠番組だから。今後も安心して攻めの姿勢を貫いてほしいですね」(前出・芸能プロ関係者)
お笑いセンスもぴかいちというわけだ。