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日曜劇場『キャスター』主題歌担当の女子高生歌手 “悪ふざけ” 投稿が物議…芸能人の気軽なSNS投稿がはらむ危険性

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記事投稿日:2025.04.08 18:12 最終更新日:2025.04.08 18:12
出典元: SmartFLASH
著者: 『FLASH』編集部
日曜劇場『キャスター』主題歌担当の女子高生歌手 “悪ふざけ” 投稿が物議…芸能人の気軽なSNS投稿がはらむ危険性

日曜劇場『キャスター』公式サイトより

 

 4月5日、1枚の手描きイラストがXで話題となった。丸に顔が描かれた単純なキャラが2つ描かれ、“金ちゃん” と “玉ちゃん” と名づけられている。落書きタッチのイラストをアップしたのは、女性シンガーソングライターのtuki.だ。

 

「本名と顔写真は非公開という、今どきのアーティストですね。2023年、13歳当時にコロナ禍で登校できなかったため、TikTokに弾き語り動画をあげ始めたことが活動のスタート。

 

 オリジナル曲の『晩餐歌』が話題となり、9月にYouTubeチャンネルを開設しました。この動画が数日で100万回再生を達成し、翌2024年にはBillboard Japan Hot 100で総合1位を獲得したのです。

 

 ソロアーティストとしては歴代最年少でストリーミング累計再生回数が1億回を突破するなど、数々の記録を打ち立てました」(音楽ライター)

 

 

 4月13日から放送開始する日曜劇場キャスター』(TBS系)では、彼女の新曲『騙シ愛』が主題歌として使用されている。

 

 現在も現役女子高生というtuki.だが、この “悪ふざけ” ふうの投稿の真意は定かではない。他方、若者らしくフォロワーとのやり取りも密に取り合っている様子だ。

 

《炎上》と揶揄されると《きんたまで炎上はまじ勘弁》と返し、《立派な黒歴史になりますように》と煽られれば《5年後も頑張ってきんたま描けますように》と返す。放課後の雑談のような会話が続いている。

 

「彼女は未成年の女性ですから、この手のネタには苦言を呈する人も多く登場しています。この画像はどうとらえても下ネタですからね……。

 

 顔出しなしで活動しているからか、tuki.さんはたびたびこうした悪ふざけふうの投稿をしており、そのたびにフォロワーとのやり取りを重ねています。

 

 この投稿の5日ほど前には、ある文書を投稿していました。それによれば《tuki.(15)は、誠に遺憾ながら活動を終了させていただく運びとなりました》との記載があり、ファンを驚かせました。

 

 実はこの文書には続きがあって、《なお、令和七年四月一日よりは、tuki.(16)へと業務を円滑に引き継ぎ》と続きます。要するに、『これまでどおり活動します、年度が変わったので年齢は一つ上がりました』というだけの話ですが、投稿が仰々しかったため波紋を呼びました。

 

 アーティストが自由にSNS投稿できるのは今らしいと言えば今らしいですが、あらぬ炎上を招いてしまいかねない危険性もはらんでいます。特に今回の『金ちゃん玉ちゃん』のような下ネタ投稿は、『日曜劇場』直前というタイミングを考えれば問題だと思う人も多いのでしょう」(同)

 

 そんな状況ながら、tuki.はいまだに投稿を削除していない。本人としては軽い冗談なのだろうが、お偉方から叱られないとよいのだが……。

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