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中居正広「性暴力認定」から1週間も貫く沈黙…報じられた“激変”白髪姿、トラブル現場は「売却検討」報道で“完全撤退”へ

中居正広のトラブルに揺れるフジテレビ
中居正広と女性トラブルの詳細が記された、フジテレビが設置した第三者委員会による調査報告書が発表されてから、1週間以上が経過した。当の中居本人は、沈黙を続けたままでいる。
「3月31日に発表された報告書では、元フジテレビアナウンサーである被害女性が、中居さんにより、業務の延長線上で性暴力被害を受けたと認定されました。中居さんから女性に送られた生々しいメールのやり取りや、トラブル後に中居さんが“火消し”に奔走する様子がうかがえる内容には、あらためて世間の失望が集まりました」(芸能記者)
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4月1日には、被害女性が代理人弁護士を通じてコメントを発表。「第三者委員会の調査報告書が公表されてその見解が示され、ほっとしたというのが正直な気持ち」とつづりながら、「初めて知った事実も多く、改めてやり切れない気持ちにもなっています」「このようなことがメディア・エンターテインメント業界だけでなく、社会全体から無くなることを心から望みます」と思いを伝えている。
いっぽう、当事者である中居は、2024年12月にトラブルが報じられて以降、公の場にいっさい姿を見せなかった。当初は「示談成立」を主張し、芸能活動再開をにおわせる文書を発表していたが、1月23日、急転直下で芸能界引退を発表。今回の報告書をうけても、中居がコメントを出すことはなかった。
「4月2日の『デイリー新潮』では、高級外車を運転する中居さんの近影が公開されています。キャップにサングラス、マスクという出で立ちで、髪の毛はロン毛状態となり、キャップからのぞく髪には白髪が多く混じった状態に。タレント時代はきれいな茶髪をキープしていましたが、もう表舞台に立つことはないという意識が、その出で立ちにあらわれていました。
記事によると、3月28日、中居さんは都内の一級建築士の設計事務所を訪れていたといいます。2月には、湘南エリアの高級マンションの一室を購入したと『NEWSポストセブン』に報じられており、東京を離れて地元・藤沢に帰るのではないか、という見方も浮上してきました。トラブルの現場となった10億円マンションも、売却を検討していると『女性自身』に報じられており、芸能界からも東京からも“完全撤退”モードにあるといえそうです」(芸能記者)
“完全撤退”を決め込んでいるのか、行く先はいずこやら……。