エンタメ・アイドル
「急変してしまう」広末涼子の大暴れ傷害容疑の陰で元夫・キャンドル・ジュン氏“再評価”の声…不安定すぎる素顔とは

車に乗り込む広末涼子容疑者(2023年5月撮影)
4月8日、傷害の疑いで現行犯逮捕された俳優の広末涼子容疑者。かつて清純派美少女として絶大な人気を誇った広末容疑者の「逮捕」という事実に、業界内外で衝撃が広がっている。
【関連記事:広末涼子「看護師に暴行で逮捕」で指摘される相変わらずの“プッツンぶり”過去には「無賃乗車150km」ダブル不倫からの“復帰”阻む大きな代償】
「広末容疑者は4月7日の夕方、マネージャーと称する男性を乗せて、静岡県内の新東名自動車道を運転中、大型トレーラーに追突する事故を起こしました。怪我の治療のため搬送された病院で、女性看護師の足を蹴る、腕をひっかくなどの行動に出たため、事故の調査で立ち会っていた警察官に、その場で現行犯逮捕されました。捜査関係者によると、取り調べ中も大きな声をあげたりするなど落ち着かない様子を見せていたそうです」(社会部記者)
1990年代後半に清純派の逸材として、女優に歌手にと絶大な人気を誇った広末容疑者は、プライベートではトラブルが多く、また“恋多き女”としても名を馳せた。2003年には、ファッションモデルをしていた岡沢高宏氏と授かり婚(2008年に離婚)。その後、キャンドルアーティストのキャンドル・ジュン氏と2010年に再婚するも、2023年6月に「週刊文春」に人気シェフ・鳥羽周作氏とのダブル不倫スキャンダルが報じられ、芸能活動休止、離婚、事務所独立へと至っている。2014年には、8歳年下の人気俳優のマンションでお泊まりしたというスキャンダルも報じられた。
「そんな広末容疑者は、2男1女を抱えるシングルマザー。長男は岡沢さんとの間のお子さんで、次男と長女はキャンドル・ジュンさんとの間のお子さんですが、どちらの親権も持ち、子育てと芸能活動を並行させてきました。
キャンドル・ジュンさんとは13年近く生活をともにしたわけですが、鳥羽さんとの不倫発覚後、ジュンさんはマスコミを招いて会見を開き、母親としての広末容疑者を擁護しました。しかし、その一方で、『急変してしまう』『濃い化粧をして派手な格好をして、眠ることができず、常に何かを書いていなければ心が収まらず、誰かに連絡をしたり、豹変してしまう』と、プレッシャーを受けたり不条理な目にあうと不安定になってしまう広末容疑者の素顔を語っていました」(同)
広末容疑者の逮捕報道後、X上では、「広末涼子」「免許不携帯」「廣末涼子」「広末逮捕」「高速道路の事故」など複数の広末関連ワードがトレンド入りするとともに、「キャンドル・ジュン」がトレンド入り。前夫のジュン氏に対して、
《広末涼子、浮気に暴行に破天荒にも程があるのでここでキャンドル・ジュンの評価が相対的に上がってしまうんよな》
《もしかしたらキャンドル・ジュンが1番まともだったのかもしれない》
などの声や、
《キャンドルジュンさん、広末涼子さんの不倫騒動の時に勝手に会見をしてモラハラ呼ばわりされてたけど言ってること全部事実で自分がいないと大きな問題を起こすことを予期していたんじゃなかろうか》
といった声が複数あがり、ときにコントロール不能な状態に陥る広末容疑者を、実はジュン氏がうまく抑えていたのではないかと、ジュン氏の会見を再評価する声が出ている。
「ジュン氏は日頃から自身のXでキャンドルアーティストとしての活動状況をこまめに報告していますが、広末容疑者の逮捕について、現時点では何もポストしていません。次男と長女の親権は広末容疑者が持っているとはいえ、ジュン氏としては、お子さんへの影響も含め、さぞかし心配していることでしょう。今更ながらこんな形で名前を出されてしまったジュン氏の心境を思うと、気の毒としか言いようがありませんね」(芸能担当記者)
警察は広末容疑者の認否を明らかにしていないというが、彼女の犯した罪は、周囲へも大きなダメージを与えそうだ。