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【またもビジュ変の指摘】北乃きい『ハマダ歌謡祭』の“すっきり顔”以上に視聴者を驚かせた「スキル」10年以上“休業”状態でも衰えず

北乃きい
4月11日、北乃きいがバラエティ番組『ハマダ歌謡祭 オオカミ少年』(TBS系、以下『ハマダ歌謡祭』)に出演した。番組内で披露した、北乃のあるスキルが話題を呼んでいる。
2000年以前に生まれた「ベテラン世代」と、2000年以降に生まれた「ルーキー世代」に分かれて対決する同番組だが、この日は世代をシャッフルした「最強カラオケソング2時間スペシャル」を放送。男女が「紅白」に分かれる形になった。
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「白組は、リーダーの間宮祥太朗さん、レギュラーメンバーでSixTONESのジェシーさんと田中樹(じゅり)さん、霜降り明星のせいやさんら、紅組は水森かおりさんがリーダーを務め、宮澤エマさん、ゆうちゃみさん、北乃さんらが出演。浜田雅功さんがMCを務める番組ですが、3月10日から休養中のため、南海キャンディーズの山里亮太さんがMCを担当しました」(スポーツ紙記者)
豪華なメンバーがそろったが、Xでは番組での北乃に関して、
《北乃きいちゃん痩せたな…!!》
《北乃きいが誰かわからなかった…めっちゃ痩せたな》
など、痩せて見えることを指摘する声があがっている。
北乃にビジュアルの変化が取り沙汰されるのは、今回が初めてではない。
「2024年5月の『上田と女が吠える夜』(日本テレビ系)に出演した際、《ふっくらした》という声がSNSで見られたと思えば、11月の『朝だ! 生です旅サラダ』(ABCテレビ制作、テレビ朝日系)出演時には、痩せたという指摘があがっていました。今回は、セミロングの髪を後ろで束ねていたので、より顔の輪郭がはっきり分かり、見る人によっては顔まわりが“すっきり”したと感じる人もいたのだと思われます」(芸能記者)
番組では、1人1曲ずつ歌いつなげていく「歌ってつなげ! 年の差メドレー」など、チームで協力して歌唱する企画もおこなわれた。北乃もマイクを持ったが、Xでは《歌上手いの知らなかった》《北乃きいちゃん、歌上手い》と、歌唱力に驚く声もあがっているのだ。
「北乃さんは難易度の高い、YOASOBIの代表曲『夜に駆ける』を歌いましたが、音程を外さず、みごとに歌い上げていました。女優としての印象が強い北乃さんですが、2010年にシングル『サクラサク』で歌手デビューしています。
2019年には、アメリカのブロードウェイミュージカルの名作『ウエスト・サイド・ストーリー』の厳しいオーディションを勝ち抜き、ミュージカル女優の笹本玲奈さんとダブルキャストを務め、演技力はもちろん、歌唱力の高さも注目を集めました」(前出・芸能記者)
今回も、巧みな歌唱技術を見せたといえる。ただ、北乃の歌に驚く人もいたのには、こんな理由も。
「2013年にデジタルシングル『CHASE THE SUN』、2016年に2枚めのアルバム『K』をリリースして以降、目立った音楽活動をしていません。10年以上、“休業”状態にあるので、『ハマダ歌謡祭』で初めて北乃さんの歌手としての顔を知った人もいたのでしょう。現在も、バラエティ番組で歌を披露していますが、ブランクを感じさせないので、音楽活動に期待する向きもあるようです」(同前)
ビジュアルと歌唱力、1度のテレビ出演で、2度も視聴者を驚かせたようだ。