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「ありのまま」主張の“やせ型インフルエンサー”がまさかの豊胸告白で大炎上「さようなら」ファン落胆

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記事投稿日:2025.04.15 16:00 最終更新日:2025.04.15 17:32
出典元: SmartFLASH
著者: 『FLASH』編集部
「ありのまま」主張の“やせ型インフルエンサー”がまさかの豊胸告白で大炎上「さようなら」ファン落胆

やせ型インフルエンサーとして人気のクララ・ダオさん(写真・本人Instagramより)

 

豊胸手術を受けた。最初から私を応援してくださった方々には衝撃的なのかもしれない。もしかしたら、失望したかもしれない」

 

 4月10日、Instagramで68万3000人のフォロワーを持つ、カナダ出身の人気インフルエンサーが突然の豊胸手術を告白。これにより今、彼女のファンたちの失望が広がっているという。

 

「話題となっているのはカナダ出身のインフルエンサー、クララ・ダオさんです。かなりスリムな体型で、いわゆる豊満な肉体を披露するインフルエンサーが多い中で稀有な存在です。ただ、彼女は『それでも私はこのカラダが好き』と公言し、SNSに水着姿などを頻繁にアップ。ありのままの自分を受け入れるという『ボディ・ポジティブ』を主張することで人気を博し、それぞれコンプレックスを抱える同性からも高い支持を集めていました。肥満体型の“プラスサイズモデル”がその姿をポジティブに発信するのと同様、彼女はやせた自身の体を“自然のままがいい”として披露しているというわけです」(芸能担当記者)

 

 6年間にわたって、「ありのままの自分を受け入れる」というメッセージを発信してきたクララ・ダオさんだが、突如、豊胸手術を受けたことを動画で告白したため、議論を呼んでいるのだ。

 

 

「冒頭のコメントに続けて、クララさんは『6年間、私は「貧乳でも自信を持つ」を土台にコンテンツを作ってきた。すべてが嘘だったのかって? 私が今まで不安だったって? ただ金儲けのためにボディ・ポジティブを主張してきたのかって? 違う。この決定は欠乏ではなく、自由からの発想なの』と説明。そのうえで、『好奇心から、進化して抜け出したい欲望から、胸を大きくしたかった。これまでの自分のためではなく、今の自分のために』などと主張しました」(同)

 

しかし、6年間、打ち出してきた自身のコンセプトとは全く反対の“豊胸”に舵を切ったことで、フォロワーから批判が集中。Instagramのコメント欄には、

 

《平らな体型が好きだったんじゃないの?》

 

《ボディポジティブで自分の体に満足しているのに、手術を受けるの?》

 

《手術費用を集めるためにボディポジティブコンテンツを制作》

 

《もうあなたは私がフォローしたい人ではありません、さようなら》

 

 など、世界中のフォロワーから意見が寄せられている。

 

「自身のカラダにコンプレックスを持つ女性にしてみれば、むしろ貧乳であることを押し出してきた彼女の発信に勇気づけられてきた人は多いでしょう。そんな彼女のファンだった人たちにしてみれば、いきなり豊胸に踏み切ったクララさんの『これまでの自分のためではなく、今の自分のために』という説明にはとうてい納得できないでしょう。『あなたは貧乳を愛するように言い聞かせてきた少女たちに大きな混乱を与えている』といった指摘もなされています」(同前)

 

 多様性を重視する昨今の風潮に合わせ、“ありのまま”を主張するインフルエンサーが増えた一方、こうした“路線変更”はしばしばネットで炎上するという。

 

「逆にプラスサイズモデルが、ダイエットを開始し、物議を醸したこともありました。ただ、プラスサイズモデルの場合、健康問題からダイエットをする必要が出てきた、というケースもあります。クララさんの場合は、豊胸という健康とは関係がない手術を受けているわけですから、より批判を受けやすかったのでしょう。ファンが離れることを覚悟で、クララさんは変化することを選んだのかもしれません」(芸能ジャーナリスト)

 

 手術の前に、ファンに対して自身の考えを主張していれば結果は違ったかもしれない。

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