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齋藤飛鳥「台湾で聖地巡礼して興奮しちゃいました」

エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2018.02.13 16:00 最終更新日:2018.02.13 16:00

齋藤飛鳥「台湾で聖地巡礼して興奮しちゃいました」

 

 台湾で2011年に公開され、10人に1人が見たといわれる大ヒット青春映画『あの頃、君を追いかけた』。その日本リメイク版(2018年公開予定)のヒロインに、乃木坂46の人気急上昇中の新エースであり、モデルとしても活躍する齋藤飛鳥が抜擢された。

 

 そんな彼女を“追いかけ”、映画の舞台となった台湾へ。初主演作を撮り終えたばかりの彼女を街で撮影した。

 

 彼女と歩いたのは、台北市内でもレトロな街並みが残る人気エリア、迪化街。映画の撮影時は、なかなか散策する時間が取れなかったようで、“テンション上がっちゃいました”と疲れた様子も見せず笑顔で、台湾の思い出、初主演映画について話してくれた。

 

ーー台湾でいちばん印象に残っているのはなんですか?

 

 マンゴーのかき氷にスルメイカのつみれが入ったラーメン……。全部美味しかったです。かき氷は、すごく大きかったのに、かきこんじゃいました(笑)。今まで台湾に、雑然としたイメージを持っていましたが、ゆっくり巡ってみると、家の屋根もかわいらしいし、人もすごくやさしいし、あらためて素敵な街だなと思いました。

 

ーーまた来たくなりましたか?

 

 そうですね。今回行けなかった夜市も気になりますし、足つぼマッサージもやってみたい。つぼ押しの痛みには強いので、自信があるんですよ(笑)。またゆっくりと訪れたいですね。

 

ーーそんな素敵な街での撮影はいかがでしたか?

 

 初めての映画だったので、撮影中はずっと不安でした。でもオリジナル版と同じ場所での撮影もあって、“あのシーンの場所だ!” って興奮しちゃったり。聖地巡礼の気分でした。

 

ーー今度は日本版を観て、台湾に来て聖地巡礼するファンが増えそうです。公開が楽しみですね。

 

 もちろん楽しみですけど、個人的には不安もあります。初めてのことで、純粋に楽しむところまでいけていないかも。でも、世代や性別を問わず共感していただける青春映画だと思うので、たくさんの人に観ていただきたいです。

 

さいとうあすか
19歳 1998年8月10日生まれ 東京都出身 O型 T158 乃木坂46の1期生。19thシングルで西野七瀬とWセンターを務める。ニックネームは、あしゅ、あしゅりん。雑誌「sweet」のレギュラーモデルとしても活躍

 

写真・木村哲夫

 

※齋藤飛鳥主演映画『あの頃、君を追いかけた』は2018年秋公開

 

(週刊FLASH 2018年1月30日号)

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