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広末涼子 釈放直後の“笑顔”に違和感噴出…神妙表情からの急変、“メイクの乱れ”で心配される精神状態

浜松西警察署から釈放された広末涼子
4月7日、高速道路で高級外車を運転、大型車に追突する事故を起こした俳優の広末涼子。その後に搬送された静岡県島田市の病院で看護師にけがをさせた疑いで8日に逮捕され、検察が裁判所に勾留請求。19日までの勾留が認められていたが、16日の午前6時20分に留置されていた浜松西警察署から釈放された。
「静岡地検浜松支部は『処分保留』という判断をしました。被害を受けた看護師さんとの示談が成立したことが大きかったようです。今後は在宅での任意捜査になると思われます。
また、薬物検査は陰性で、家宅捜索でも違法薬物などは見つかっていないということですから、『危険運転致傷罪』の立件は可能性が低くなると思います」(社会部記者)
「異例の早朝釈放」(司法記者)ということで、現場を離れていたマスコミも多かったようだ。そうしたなか、数社が警察署の玄関に出てきた広末の姿を捉えていた。
少しラフなデザインだが、黒のパンツスーツを着た広末は玄関前で立ち止まり、取材陣に一礼。発言などはなく、横付けされたミニバンに乗り込んだが、その広末の表情に「違和感」の声があがっている。
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「事故から9日間、警察の取り調べや勾留など、今まで経験したことがない事態で精神状態はかなり不安定だったと思います。
釈放されて警察署の玄関前に出てきた広末さんは不安げな表情でした。化粧も顔全体にテカリが目立ち、眉毛やアイシャドウは左右で色のトーン、バランスがバラバラ。俳優のオーラはありませんでした」(民放ディレクター)
その広末は乗り込んだ車の後部席に座り、「満面の笑顔」で車内の人物と会話を始めた様子を日本テレビ系列のカメラにとらえられていた。
釈放時の神妙な表情とはまったく違う笑顔に、Xでも《普通は車廃車の大事故と人傷つけて化粧や、笑顔になれない》《釈放された広末涼子は車の中では満面の笑みだった》《あの状況でたとえ車乗ってすぐに笑えるかい普通》など疑問のポストがあがっていた。
「釈放され、仲間とやっと話ができるという安心からの笑みだったのかもしれません。それだけ憔悴していたことが推測できます。逮捕時ではかなり興奮状態にあったという広末さんですから、現在の精神状態も心配されます」(同前)
広末の所属事務所は、釈放された直後にホームページで声明を公表。《被害者の方々に対し、心より深くお詫び申し上げます》とした上で、今後については《精神的に不安定な状態がみられたこともあり、今後は適切な医療機関にて診断を受けた上で、医師の指導のもと、慎重に治療と健康回復に努めてまいります》としている。
広末は所属事務所の社長を務めており、今後は代表としての責任や賠償にも向き合わなくてはならない。