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深田恭子、破局直後の「ほっそり写真」から8カ月…出演映画でも“稼働なし”、久々のイベント登場で解いた“近影封印”

2024年8月の“ほっそり”とした深田恭子。この投稿以降、近影を見せていなかった(本人のInstagramより)
4月15日、深田恭子が、中国のSNS「微博(ウェイボー)」が主催するイベント「2025微博文化交流ナイト」に登場した。同イベントは、日中文化交流に貢献した著名なアーティストや文化人を表彰するもの。
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「浜崎あゆみさんやEXILEのAKIRAさん、中島健人さん、山﨑賢人さん、深田さんなど、豪華なアーティストや俳優が集結しました。深田さんには、微博で彼女に関する投稿の総閲覧数が3.8億回を超えるなど、中国で絶大な人気を誇ったとして、『Weibo日本年度エンターテインメントアイコン賞』が授けられました」(スポーツ紙記者)
アジア人気を象徴する賞を獲得し、注目を集めることになった。ただ長らく、深田は“近影”を封印していた。
彼女が公の場に登場するのは、福原遥とW主演を務めた2023年7月のドラマ『18/40〜ふたりなら夢も恋も〜』(TBS系)の制作会見以来、1年9カ月ぶりのこと。
近年の深田は苦難に見舞われていた。
「2021年5月に適応障害と診断され、治療に専念するため、同年9月まで芸能活動を休止しました。また、かねてから、不動産投資会社『シーラテクノロジーズ』のCEOを務める実業家の杉本宏之さんとの交際が伝えられていたものの、2024年8月の『NEWSポストセブン』の記事で破局が報じられたのです。
破局報道と同じ8月に、映画『はたらく細胞』の出演の告知も兼ねて、深田さんがInstagramに写真を投稿したところ、SNSで『痩せてる』という指摘が続出し、体調を心配されました」(芸能記者)
当時は“ほっそり写真”の後、彼女のInstagramには変化が見られたという。
「もともと、あまり更新頻度は多くありませんでしたが、自らの近影を投稿しなくなったのです。最後に更新した2024年11月の投稿も、発売を告知した『2025年度のカレンダー』の表紙写真でしたからね。2024年夏から約8カ月にわたって、近影を見せていませんでした」(前出・芸能記者)
SNSの更新だけでなく、女優業での露出も減っていた。ドラマは2023年の『18/40』、映画は2024年12月の『はたらく細胞』への出演が最後だった。映画でも、“異変”が見受けられたようだ。
「人の体内で活動する免疫系の細胞を擬人化した同作は、永野芽郁さんと佐藤健さんが主演を務めました。イベントには、主演の2人や阿部サダヲさん、芦田愛菜らが参加したものの、深田さんは姿を見せなかったのです。
同作での深田さんは“肝細胞”と少々出番が少ない役柄だった事情もあるのかもしれませんが、同じ事務所の綾瀬はるかさんや石原さとみさんと並んで“看板女優”である深田さんが、2年近く公の場に出なかったのは異例といえるでしょう」(前出・芸能記者)
今回のイベントでは笑顔を見せていた深田。テレビで元気な姿を見せる日も近いはず。