【批判続くも】石橋貴明、謝罪コメントに記された「衝撃の病状」に心配相次ぐ…ファンが気にしていた“予兆”

 

　4月16日、お笑いコンビ「とんねるず」の石橋貴明が自身が代表を務める所属事務所を通じて、謝罪コメントを発表した。

 

　元「SMAP」の中居正広の女性トラブルをめぐる一連の問題でフジテレビなどが設置した第三者委員会は、3月31日に公表した報告書のなかで「有力な番組出演者」による「重要な類似事案」として、10年以上前にこの番組出演者がフジテレビの女性社員と2人きりになった際に下半身を露出したとしていた。

 

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　報告書では名前が伏せられていたが、4月9日に「文春オンライン」はこの有力な番組出演者が、石橋であることを報じた。

 

　謝罪コメントでは、女性社員との間に起こったことについて、

 

《10年余り前のことで記憶が曖昧な部分もありますが、記事にあった方々と会食した覚えはあります。そこで起きた詳細については、かなり深酒をしていたためか、覚えていないのが正直なところです。私自身の至らなさゆえ、かなり羽目を外してしまったかもしれません。同席された女性の方には、不快な思いをさせてしまったことを、大変申し訳なく思っております》

 

　と謝罪した。ただ、SNSなどでは、記憶が曖昧とする点などについて、石橋を批判する声があがっている。

 

　ただ、芸能記者はこの謝罪コメントに記された“別の側面”について、こう話す。

 

「石橋さんは4月3日、ご自身のYouTubeチャンネルで初期の食道がんであることを公表しましたが、今回のコメントで咽頭（いんとう）がんを併発していたことも明かしたのです。《現在は、無事手術を終えましたが、快復までは、今しばらく時間がかかる見込みです》と、治療は進んでいるとしていますが、咽頭がんの進行具合については触れられておらず、心配な状況です」

 

　新たな病状公表に対しては、Xで《石橋さん、併発とか言ってたけど大丈夫かなぁ》《咽頭ガンも併発してたんか…》と心配するユーザーが多い。

 

　さらには、《あのかすれた声がずっとずっとずっと、ずっとずっと気にはなってたんだよ》《ガンは嘘じゃないよ。年末から声が出なくてガラガラしてたって言われてた》と、がん公表前の“喉の不調”が気になっていたという指摘も見られる。

 

「お笑いコンビのおぎやはぎの小木博明さんは、石橋さんが食道がんを公表した直後のラジオ番組で『2月ぐらいに（石橋と）会ったときにそうじゃねえかなと思ってたんだよな』『声とかね。ガラガラ声だったし』と話していました。ファンや周囲の人々には、異変がわかったのかもしれません」

 

　セクハラは謝罪すべき行為だが、石橋の病状が早く快復することを願いたい。