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広末涼子、釈放から20分の「真っ赤なアイシャドウ」に見えた“努力の跡”…元夫が明かしていた「いつもメイクなんかしない」

釈放時のメイクが注目された広末涼子
追突事故を起こし、搬送された病院で女性看護師に怪我を負わせたとして傷害容疑で逮捕、送検された女優の広末涼子。
4月16日早朝に勾留されていた静岡県警浜松西署から釈放された。午前6時20分、黒のスーツで同署から出てきた広末は報道陣を前に、3秒ほど頭を下げて、迎えの車に乗り込んだ。
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芸能記者がこう話す。
「この釈放時の広末さんの映像は朝のニュースなどで繰り返し放送され、大きな話題になりました。なかでも注目されたのが、彼女の真っ赤な目元です。目が腫れぼったく見えたため、泣いた後のように見えましたが、SNS上では赤いアイシャドウの“塗りすぎ”を指摘する声が多くあがっています」
芸能人の事件は、やはりその後の“初の公の場”が大きな関心事となる。そして、その時の姿や態度などがしばしば話題にのぼる。
「広末さんは逮捕時の様子などから、精神面で心配されていました。そのため、自身としては“すっぴん”ではなく、多少の化粧を施して少しでも元気な姿を見せたかったのではないでしょうか。
ただ、警察が釈放を決定したのが午前5時56分で、彼女が報道陣の前に出てくるまでは20分あまりしかありませんでした。その短時間で着替えを済ませてから、簡単な化粧をしたはず。いろいろと指摘されているアイシャドウですが、広末さんなりに頑張った結果なのだと思います」(同前)
ふだんの女優の仕事ではヘアメイクなどがついていることがほとんど。15歳から女優として活動している広末も長年、メイクに関しては“おまかせ”が多かったのかもしれない。
じつは、2023年6月に有名シェフ・鳥羽周作氏と広末の不倫報道後に、当時の彼女の夫であるキャンドル・ジュン氏が開いた会見では、ふだんの広末の“すっぴん生活”が明かされていた。
「ジュンさんは会見で広末さんの人となりについて触れ、『彼女はいつもメイクなんかしない』『メイクだとか香水なんか全然つけないんです』と、日常生活ではほとんどメイクしないことを明かしたのです。
そして、公私ともに重圧がかかる場面も多い広末さんが、『濃い化粧をして派手な格好をして、眠ることができず、つねに何かを書いていなければ心が収まらず、誰かに連絡をしたり、豹変してしまう』と時折、別の姿を見せることを危惧しているとも語りました」(同前)
まずは落ち着ける場所でゆっくり休んでほしいものだ。