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欅坂ファンの中村勘九郎「生まれ変わったらアイドルになりたい」
エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2018.02.14 16:00 最終更新日:2018.02.14 16:00
2月8日放送のラジオ『深町健二郎のオトナマチアソビ』(LOVE-FM)に歌舞伎役者・中村勘九郎が出演。欅坂46ファンだと初告白した。
「欅坂46が『サイレントマジョリティー』で出てきたときは衝撃的でした。今までとは一筋も二筋も違うキレキレのダンスと振り付けも面白いです。世に、僕が欅推しっていうのを発するのはこれが初めて」
そう明かして、欅坂46の『避雷針』を流すことをリクエストした勘九郎。シングル表題曲ではない、カップリング曲を選ぶ「通」ぶりで、さらに「もともとアイドル好きで、生まれ変わったら女の子のアイドルになりたいっていうのが僕の夢」とも述べていた。
2019年放送のNHK大河ドラマ『いだてん〜東京オリムピック噺〜』に主演し、「マラソンの父」と呼ばれる金栗四三を演じるためトレーニングに励んでいる勘九郎。「欅坂46の『不協和音』を聴きながら、『僕は嫌だ!』って言いながら走ってます」と話した。
勘九郎は、アイドルだけでなく、漫画にも造詣が深い。なかでも『スラムダンク』が大好きで、昨年は映画『銀魂』に近藤勲役で出演もしている。裸のシーンが多く、完成披露試写会では「空き時間にガウンを着ていたら、周りからAV男優と言われた」とカミングアウトして笑いを誘っていた。
歌舞伎役者の枠にとらわれず、さまざまなエンターテインメントからエッセンスを吸収して、芸に磨きをかけているようだ。