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石原良純、阿部寛も…意外に多い「髪をセルフカット」芸能人、その理由とは?

阿部寛
「コロナを機に美容院に行けなくなっちゃったじゃない。それで、髪は染めるのも切るのも全部、奥さん」
タレントの石原良純が4月18日放送の『ザワつく!金曜日』(テレビ朝日系)に出演。妻に散髪をしてもらっていることを明らかにした。
「良純さんは癖っ毛なので、ザクザクと切っても、最後はなんとなく“まとまる”のでしょう。番組では、散髪の頻度を『3週間に1回程度。(予定は)カレンダーに書き込んで頼んでいる』と語っています。石原家では、お子さんの髪の毛も奥さんがバリカンで切っていたそうなので、ヘアカットは手慣れたものなのだと思います。
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良純さんと奥さんの出会いのきっかけは、兄の伸晃さんの紹介です。とても仲良しで、ロケ先でも『これ、奥さんに買って帰ろうかな』と必ずお土産を手にします。ケンカしたときは、どんなヘアスタイルにされるんでしょうね」(芸能担当記者)
共演したタレントの長嶋一茂はこのエピソードに驚いていたが、芸能界には「自前ヘアスタイル」に挑戦しているタレントも意外と多い。タレントのつちやかおりや、西山茉希、有村架純などが自分で髪の毛を切っていることを公表している。その理由は何なのだろうか…。
「良純さんは奥さんにカットしてもらっていますが、俳優の阿部寛さんは、なんとご自身でカットされています。まさにセルフカット。
番組などで阿部さんは『髪の毛はずっと自分で切っているんですよ。二十数年になります』と告白しています。
その理由として『散髪屋さんに行くと、(出演シーンの)つながりがありますから“こうしてください”と言っても、寝ているとバッサリいかれてしまうことがあって』と、演出上の心配があるからだと明かしています。しかし、時には失敗もあるようで『後ろが難しい。(切りすぎて)ハゲちゃったことがあるんです』とも言っています。そんなときは、メイクさんに地肌を黒く塗ってもらったり、『偽毛』を作って付け足してもらい急場を凌ぐようです」(映像制作会社スタッフ)
現在、日曜劇場『キャスター』(TBS系)に主演中の阿部。自前の髪型にも注目だ。