中丸雄一　深夜にいきなり「株式投資ポスト」にファン困惑…「ホテル密会」報道から8カ月“新キャラ”で活路模索か

 

　不倫スキャンダルで沈黙していた元KAT-TUNの中丸雄一が、今度は“投資タレント”に転身したようだ。

 

　彼の公式Xに“異変”が生じたのは4月17日、夜11時半過ぎのことだった。いきなり、《ブログではお伝えしましたが、実は趣味の範囲で株式投資を10年くらいやっています》と、意外な一面について告白。

 

　続けて、《今後、株についてもたまにつぶやきますので、ぜひ皆様と意見交換できたら！》とファンに呼びかけた。そして早速、現在の資産配分に触れ、《基本投資信託ですが個別株も少しあり、現在のざっくりポートフォリオは日本株と米国株で1対1です》と、投資戦略まで明かしたのである。

 

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　2024年8月、女子大生とのホテル密会が明るみとなり、活動自粛に至った中丸。2025年1月に活動再開を打ち出したものの、仕事復帰のめどが立っていない。3月末にはグループも解散し、居場所を失った中での株にまつわるポストに、Xではこんな声が。

 

《こんな時間に株の話始める中丸くんなんなんwww》

 

《全然背景わからないけど、いきなり株の話し始めた中丸くんなんかこわいけど大丈夫そ？》

 

《中丸くんいきなり株の話始めたから、え？アカウント乗っ取られた！？！？！？と思ってしまった》

 

　これについて芸能プロ関係者が語る。

 

「今回のX投稿には、ファンだけでなく一般のフォロワーにもアピールしたいという狙いがあるからだとは思いますが、驚いているファンも多いようです。

 

　現状、発表されている彼の仕事は、5月に開催されるポップカルチャーイベント『大阪コミコン2025』のMCくらいです。もしかしたら今後の活動への焦りから、投資関係の仕事に活路を見出そうとしている可能性もあります」

 

　そんな中丸は17日のX投稿の約20分後、日が変わる直前にもこんなポストをしている。《最近の下落相場は買い場なのではと思いつつ、米国株の場合は為替リスクも強めに考えないと危険ですよね。悩みます》。まるで証券アナリストのような見解だが、タレントが金融や投資の話題に踏み込むリスクについて先の芸能プロ関係者もこう話す。

 

「タレントが具体的な銘柄を語りすぎると、影響力があるだけに誤解を招きかねません。具体的には本人にその意図がなかったとしても“買い煽り”と捉えられる可能性もある。例えば『この株は絶対上がる』『買い時』といった投稿は、金融商品取引法上の“相場操縦”と見なされることもある。

 

　同じく故意でなくとも特定の企業に関する“ちょっとした予測”を含む発言をすると、『インサイダー情報をもとに利益を得ようとしているのでは？』と疑われることもある。こうしたリスクを考えると、やはり発信には慎重さが求められます」

 

　芸能界復帰より先に投資家として芽が出るのだろうか――。