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辻希美 第5子の性別発表に歓喜の一方、“冷めた”声も…“炎上クイーン”は気にしない?

第5子を妊娠した辻希美
4月18日、タレントの辻希美が自身のYouTubeチャンネルを更新。現在妊娠中の第5子の性別を大々的に発表した。
「杉浦家第5子の性別をたぁくん・子ども達・ジジ&ババに報告した時の様子をお届けします」と題した動画で発表されたのは、“女の子”。「たぁくん」こと夫で俳優の杉浦太陽と4人の子供たち、祖父母とともに盛り上がった。
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「辻さんの長女は、現在インフルエンサーとして活躍している希空(のあ)さん。その下は長男、次男、三男と3人続けて男の子。そして、ついに18年ぶりの女の子である次女が辻さんのおなかにいるのです。希空さんは嬉し泣きしていましたね」(芸能担当記者)
SNSでも《希空ちゃんそりゃあ嬉しかっただろうね。無事に産まれますように》《コレは全部つい見てしまったわ。そんでやっぱり幸せ家族やなぁ》と祝福のコメントが次々と書き込まれていた。
一方で、子どもの性別を早い段階で明かすことには疑問の声も上がっている。
「昨今では、子どもの性別を明かさないタレントがたくさんいますからね。主には、子どもの個人情報特定を防止するためでしょう。反対に、辻さん一家の場合は積極的に子どもの性別を明かしてきましたから、考え方が違うのかもしれません」(同前)
また、海外では「ジェンダー・リビール・パーティ」といって、胎児の性別を家族や友人らに公表するパーティが開かれる新しい風習も生まれている。しかしこの風習は「男女二元論」の価値観に基づくものだとして、たびたびその是非が議論されている。こうした背景から、「胎児の性別公表」はセンシティブなものと捉えらえることも多い。
だが、辻に向けられた疑問の声は、概してそうした文脈を踏まえたものではないようだ。
「辻さんの第5子の性別発表には、一部から『本当に興味ない』『みんなそんなに知りたいの?』などと、SNSでは心無い声も飛び交っています。辻さんといえばかねて“炎上クイーン”として、何をしても叩かれるキャラが定着してきました。今回の批判も、その一環といえそうです。ただ、辻さんは自覚しているようなので、批判をそこまで重く捉えていないかもしれません」(同前)
せっかくのおめでたい話なんだから、素直に祝福してもいい気がするのだが……。