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土屋太鳳『イグナイト』で14年ぶりドラマ単発出演、“オーラ抹消”の名演にまさかの「気づかない視聴者」続出

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記事投稿日:2025.04.20 18:55 最終更新日:2025.04.20 20:27
出典元: SmartFLASH
土屋太鳳『イグナイト』で14年ぶりドラマ単発出演、“オーラ抹消”の名演にまさかの「気づかない視聴者」続出

土屋太鳳

 

 4月18日、間宮祥太朗が主演を務めるドラマ『イグナイト-法の無法者-』(TBS系)の第1話が放送された。作品にゲスト出演した人気女優・土屋太鳳が、放送後に注目を集めている。

 

 日本の“訴訟社会化”と、飽和する弁護士界の実態をテーマにした同作は、完全オリジナルのダークリーガルエンターテインメント。

 

 間宮演じる主人公の新人弁護士が、争いの火種があるところへ潜り込んで人々に訴訟を焚きつけ、あらゆる手段で勝訴へ導く異質な「ピース法律事務所」に就職し、さまざまな事案を解決していく物語だ。

 

 

「事務所の代表役を仲村トオルさん、チームのムードメーカー役を上白石萌歌さん、秀才ながらドライな同僚弁護士役を三山凌輝さんと、豪華なキャストが並んでいます。第1話は、3年前に工事会社で起きた作業員の事故をめぐる事案でしたが、土屋さんは事故で夫を亡くし、のちにピース法律事務所の依頼人となる女性役で出演しました」(スポーツ紙記者)

 

 間宮が、逃走を図る人物の車の上に飛び乗るアクションシーンもあり、手に汗握る展開に惹かれる人も多かった様子。そんななか、Xでは、

 

《え、被害者の奥さん役って土屋太鳳さんか????? 「土屋太鳳」の雰囲気やオーラが抹消されて最初に映ったとき気が付かなかった》

 

《途中でメガネの女の人が土屋太鳳って気づいた》

 

《え、土屋太鳳だよね?って思うくらい大女優のオーラを消した完璧なお芝居してて逆にすごっってなりました》

 

《土屋太鳳のオーラがなかった》

 

 など、作中の土屋に気づかなかったことを指摘する声があがっているのだ。

 

 2015年のNHK連続テレビ小説『まれ』でヒロインを務め、幅広い世代に認知されている人気女優なだけに、すぐに気づきそうなものだが……。

 

「土屋さんは、夫を亡くし、子どもを育てながらひっそりと暮らしている、という設定の役柄でした。そのためか、メガネをかけ、髪を後ろに束ねて、服装も地味だったのです。目鼻立ちがはっきりした土屋さんですが、メガネをつけていたこともあり、印象が変わって見え、一瞬、わからない人がいたのもうなずけます」(芸能記者)

 

 オーラを消した姿で、視聴者を驚かせたようだ。最近でも土屋は、2022年のドラマ『やんごとなき一族』(フジテレビ系)で主演を務め、2023年のドラマ『警部補ダイマジン』(テレビ朝日系)、2024年の日曜劇場『海に眠るダイヤモンド』(TBS系)など、話題作に多数、出演している。ただ、今回の役柄は珍しいものだった。

 

「第1話に特別出演した土屋さんですが、じつは民放の連続ドラマに単発で出るのは、2011年の川口春奈さんの主演ドラマ『桜蘭高校ホスト部』(TBS系)以来、14年ぶりとなります。朝ドラでブレイクして以降、主演やヒロインでの起用が多く、2、3番手の役柄でもレギュラーで出演していましたからね。目立たない役に加え、単発出演という点に驚く人が多かったのだと思われます」(同前)

 

 出番はわずかでも、視聴者には強烈な印象を与えたようだ。

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