紗栄子、モデルデビュー認めた「長男・道休蓮」の強すぎる“父の面影”が再注目…“七光り”批判を跳ね返す母の“教育”

 

　4月18日、モデルの紗栄子が、自身のYouTubeチャンネルで新人モデルの「道休蓮（どうきゅう・れん）」について、実の息子であることを明かした。

 

　道休は16歳ながら、2025年1月にファッション誌「SPUR（シュプール）」の表紙でデビューし、182cmの長身と彫りの深い顔立ちがSNSで話題を呼んだ。かねてから、紗栄子との“親子関係”は噂になっていた。

 

「紗栄子さんは、2007年にプロ野球選手のダルビッシュ有さんと結婚し、2007年に長男、2012年に次男が生まれましたが、2012年に離婚。この長男こそ、道休さんなのです。

 

　1月に、道休さんがInstagramのアカウントを開設した際、紗栄子さんがフォローし、道休さんが出演したファッションショーの写真を紗栄子さんがInstagramに投稿するなどしていたため、SNSでは“親子説”がささやかれていました。

 

　何より、道休さんの目元や鼻がお父さんとお母さんにそっくりだったので、バレバレでしたね（笑）」（スポーツ紙記者）

 

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　冒頭のYouTubeで、紗栄子は道休がファッション誌の表紙を飾ることは直前まで知らなかったことを告白。

 

　息子の芸能活動に関しては「よくも悪くも親の名前、出してないけど、わかるじゃん、そっくりすぎるし。七光りって言われちゃうだろうし。それを本人は理解したうえで始めるってことなんで」と語った。

 

　さらに、「何か、つまずくことがあったとしても、私は私で母親としてね、抱きしめてあげて、『またがんばれよ』っていうのが私の役割だと思うから」と、息子を応援する姿勢を示した。

 

　紗栄子が道休との親子関係を公表したことで、あらためて、彼のルックスに注目が集まっている。Xでは、

 

《紗栄子とダルビッシュの子供が紗栄子とダルビッシュの子供でしかない顔しててすごい》

 

《斜めから見たらなんとなく紗栄子に似てるけど基本ダルビッシュやんてなった》

 

《紗栄子とダルビッシュの子供でしかない顔しててすごい》

 

　など、父親であるダルビッシュの面影を指摘する声があがっている。

 

　ダルビッシュと離婚後、紗栄子は息子たちをひとりで育ててきたが、教育には力を入れてきたようだ。

 

「7年ほど前から、息子さんは2人とも、イギリスの全寮制の高校に留学しています。1月の『NEWSポストセブン』によれば、道休さんが通う学校は、政治家や学者などを輩出してきた難関校だと伝えられています。

 

　道休さんは日本語と英語、フランス語を話せる“トリリンガル”で、紗栄子さんの息子という肩書きがなくても、モデルとして飛躍する可能性を持っているといえます」（前出・芸能記者）

 

　2人の息子が海外で暮らすなか、紗栄子は日本で芸能活動を続けていた。家族と離れて、母の心境にも変化があったようだ。

 

「紗栄子さんは、2023年5月のバラエティ番組『TOKIOカケル』（フジテレビ系）に出演した際、『私はシングルなので、自分で社会とのかかわりを背中で見せていかないといけないから、がんばろうって』と、息子さんに刺激を受けたことを明かしています。

 

　実際、2020年に栃木県大田原市に移住して牧場を経営したり、2021年には防災士の資格を取得して、かねてから続けていた被災地支援活動に役立てたりするなど、近年は新しいことに挑戦しています。シングルマザーとして、“挑む”母親の姿勢は、道休さんにも響いていることでしょう」（同前）

 

　2児の母として、紗栄子はさらなるチャレンジをしていくのか──。