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浜田雅功「GW明けでは」関係者が“復帰説”聞くなか『ダウンタウンDX』終了が“改編2カ月前発表”の衝撃…心配される「体調」

体調不良で芸能活動を休止している浜田雅功
4月21日に読売テレビは、同局制作の日本テレビ系バラエティ番組『ダウンタウンDX』の6月26日放送分をもっての終了を発表した。
発表のなかで、読売テレビは番組終了の経緯を説明し、《ダウンタウンのおふたりより、『活動休止によって多くの関係者の方々にご迷惑をおかけしている』との意向も所属事務所を通じていただき》と、「ダウンタウン」の松本人志、浜田雅功の意向もあったことを明かしていた。
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『ダウンタウンDX』は1993年に放送開始し、ダウンタウンの冠番組のなかでは、1989年開始の『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!』(日本テレビ系、以下『ガキ使』)に次ぐ長寿番組だった。
芸能記者はこう話す。
「ただ、ここ数年は松本さんの芸能活動休止を受けて、『ダウンタウンDX』も厳しい番組作りが続いていました。ほかのレギュラー出演者がいる『ガキ使』や、企画のVTRありきの『水曜日のダウンタウン』(TBS系)とは異なる“トークバラエティ”ですからね。
さまざまなジャンルのゲスト出演者のトークをダウンタウンの2人がツッコんだり、広げたりするのが醍醐味でしたが、松本さんが出演しなくなってからは、それを浜田さん一人で請け負う形になっていました。
浜田さん自身も3月10日に体調不良による静養のために、芸能活動の一時休止を発表。収録済みのものを除いて、すべての番組への出演を控えている状況です。『ダウンタウンDX』も代役による進行になっていました」
Xでは番組終了を受けて、《浜ちゃんが心配。戻る見込みないくらい体調悪いのかなぁ》《当分復帰出来ないのかな…心配になる》《浜ちゃんの療養明けも待たず終わるとは》と、静養中の浜田の現在の状態を心配する声も多く聞かれている。
前出の芸能記者も今回の終了発表に“衝撃”を感じたという。
「通常の番組終了は1月、4月、7月、10月を目途にした“改編期”に合わせて発表され、放送局は直前まで終了を公言するのを避けることが多いです。
実際にほとんどの人気番組の打ち切りは、スポーツ紙のスクープ記事などが先行し、のちに放送局の定例会見などで正式発表されるという流れがほとんど。
それだけに、今回の改編期の2カ月も前に発表された『ダウンタウンDX』の終了は、ダウンタウン自身の強い“辞退”の意向が反映されたように見受けられたんです」
そうなると、浜田の体調も関係しそうだが、ある芸能事務所関係者は彼の状態について、こう耳にしていたという。
「一説では、ゴールデンウィークが明けた後の5月10日、11日に開催される自身の番組のイベント『ごぶごぶフェスティバル2025』には姿を見せると言われていました。一時的な“復帰”にせよ、そこへの出演は可能性が高いと見られていたんです。
しかし、3月末に『大阪・関西万博』の公式アンバサダー降板が発表されたころから、雲行きが怪しくなった印象です。『ダウンタウンDX』が終了するとなれば、本格的に活動をセーブするのかもしれません」
また、別の芸能ジャーナリストもかつて聞いていた浜田の“復帰説”について、このように口にする。
「もともと芸能活動の休止も、昨年末からスケジュール調整をして、3月に発表という流れになったはず。それに、活動休止の理由は体調不良と発表されましたが、大きな病気を抱えているというわけではなくゴールデンウィーク明けには復帰するのではないかという噂は聞いていました。ただ最近、浜田さんと会ったという話は耳にしていませんが……」
以前は更新されていた松本の公式Xも沈黙を保ったままだ。