永野芽郁、田中圭＆共演俳優と“二股不倫疑惑”で「報道ドラマ」に懸念…作中で放った“名セリフ”が大ブーメランの皮肉

 

　4月23日、女優の永野芽郁の不倫スキャンダルが取りざたされ、世間に衝撃を与えている。現在、出演中の“報道ドラマ”への影響が懸念されているようだ。

 

　発端となったのは、同日に配信された「週刊文春 電子版」の記事。「永野芽郁（25）が田中圭（40）と二股不倫！＜2夜スクープ撮＞」と題されている。

 

「記事によれば、永野さんは日曜劇場『キャスター』（TBS系）で共演する韓国俳優のキム・ムジュンさんと交際関係にあるうえに、田中さんとも不倫関係にあったと伝えられています。同誌は、田中さんと永野さんの密会や親密な様子の写真も掲載していますが、2人の所属事務所は複数のスポーツ紙の取材に対し、不倫関係を否定しています」（芸能記者）

 

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　これまで、交際報道すら一度もなかった永野だけに、“二股不倫”は波紋を呼んでいる。一方でXでは、

 

《楽しみにしてた今クールの日曜劇場のキャスターに猛烈なノイズを残した点はどうかと感じている》

 

《キャスター、、、良いドラマだったのに、、もはや役に違和感しかない》

 

《どんな気持ちでキャスター観ないといけないんだろ》

 

《永野芽郁が特大スクープを提供したので来週からキャスターが難解なドラマになってしまった》

 

など、永野が出演中の『キャスター』への影響を心配する声が見受けられる。

 

　阿部寛が主演を務める同作は、公共放送で活躍するキャスターの主人公・進藤壮一が、民放のテレビ局に引き抜かれ、闇に葬られた真実を求めて悪をさばいていく物語だ。

 

　報道をテーマにした作品とあって、こんな懸念も……。

 

「永野さんは、バラエティから報道番組の総合演出に異動した崎久保華役を演じています。第1話では、進藤が放送直前で内容を差し替えたところ、崎久保が激怒し、『あなたは大嘘つきです。けど、そのおかげで報道でやっていく覚悟ができました。必ずあなたより大きなスクープをとってみせます！』と、高らかに宣言するシーンがありました。

 

　迫力ある永野さんの演技はSNSでも好評でした。ただ、真実に迫る“報道”がメインテーマのドラマですから、出演者に不倫疑惑が取りざたされたことで、視聴者の作品を見る目が変わってしまうかもしれません。好評だった永野さんの名セリフも“ブーメラン”と受け取られかねません」（前出・芸能記者）

 

　TBSは、今回の報道を受けての永野の『キャスター』出演に関して、複数のスポーツ紙の取材に「現時点では出演に変更はありません」とコメントしている。

 

「第1話の平均世帯視聴率は14.2％、第2話も11.7％（※いずれもビデオリサーチ調べ、関東地区）と2桁を超え、好発進しました。しかし同作には、永野さんとの交際が報じられたキムさんがAD役で出演していますし、どうしても一連の報道を想起させてしまいます。

 

　ドラマの佳境はまだこれからという時期に、メインキャストの一人である永野さんのスキャンダルによって、水を差されたように感じてしまう人もいるのかもしれません」（前出・芸能記者）

 

　作中では、報道番組の総合演出として“真実”を視聴者に伝えるべく、奔走する永野。自らに取りざたされた疑惑について、説明するのか──。