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広末涼子、釈放後の“オラオラ系”運転手の正体判明で明らかになった「金銭的な困窮」「マネジメント体制の不安」

2025年4月16日、浜松西警察署から釈放された広末涼子(写真・保坂駱駝)
女性看護師に対する傷害の容疑で4月8日に現行犯逮捕され、書類送検された女優の広末涼子が、4月16日に処分保留で釈放された。釈放時に広末を迎えに来た人たちの“ビジュアル”に注目が集まっていたが、その正体が発覚した。スポーツ紙記者が語る。
「広末さんを迎えに来たのはサングラス姿の男性2人組で“オラオラ系”な風貌でした。そのため、『広末さんは“よからぬ人物”とつき合いがあるのでは』といった憶測まで一時は飛びかいました。
しかし実際は、広末さんと交際中の人気シェフである、鳥羽周作さんの部下の男性だったと『文春オンライン』が報じたのです。鳥羽さん本人が行くと、また大きなニュースになってしまうため、部下が出迎えに名乗りをあげたようです」
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まさかの結論に、Xではツッコミと疑問の声が相次いでいる。
《広末釈放時の運転手は鳥羽シェフの部下だったのか…色々よくできている…》
《「広末涼子を迎えに行ったイカつい運転手2人が鳥羽シェフの部下」ということにびっくりしたよ まだそこ続いていたんだという衝撃》
《個人事務所みたいだし、誰が迎えに行ったのかな…と思ってた。鳥羽シェフのとこの人なんだな…ってか、それくらいしか迎えに来てくれる人いなかったってことよね…広末も結構辛いとこだと思う》
ネットの指摘どおり、悪い意味で注目を集めるいで立ちであったのは間違いない。
広末は2023年6月、鳥羽氏とのダブル不倫が「週刊文春」に報じられた。その後、広末は芸能活動を休止。同年7月には夫のキャンドル・ジュン氏との離婚を発表した。同年末までに、鳥羽氏も妻との離婚が成立し、2人は現在も交際中だ。
広末は2024年2月、長く所属した芸能事務所『フラーム』を退所し独立。個人事務所の『R.H』を立ち上げ、芸能活動を再開させたが、今回の“釈放劇”で、広末の周囲の金銭的な困窮だけでなく、彼女を取り巻くマネジメント体制の不安が露呈したと語るのは、芸能プロ関係者だ。
「広末さんは事故を起こした際、個人的にマネジメントを請け負っている男性の車に乗車していたと伝えられています。男性の車で、奈良県へ新作映画の撮影の仕事へ行き、車を運転しながら東京へ戻る途中でした。
タレント本人が車を運転しているのはもちろん、自家用車で長距離移動をおこなうなどの様子から、金銭的な困窮が取り沙汰されています。今回、出迎えたのが恋人の部下となれば、事務所として管理がしっかり整っていないと言われても、仕方がないのではないでしょうか。『運転手の正体』は、今後の仕事のオファーなどにも影響する可能性がある、重大な事実でした」
今回の事件のダメージはもとより、個人事務所の運営にも不安を抱える広末の今後は、前途多難だろう。