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くりぃむ上田晋也が手作りチョコ批判「グレードダウンさせるな」
エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2018.02.16 11:00 最終更新日:2018.02.16 11:00
2月10日放送の『サタデージャーナル』(TBS系)でくりぃむしちゅーの上田晋也がバレンタイン文化に憤慨した。
「女性に怒られるのは重々承知で……手作りチョコを持ってくる方は、『何してんの』と思う。メーカーさんはベストの状態で発売してきて、それを溶かして、手間暇かけて何グレードダウンさせてるんだ?」
義理チョコのお返しにも独自の見解を示した。
「必ず返します。女性はチョコレートって決まってるから楽。ホワイトデーは何あげていいかわからない。たとえば和菓子でも2年連続はない。チョコにチョコで返すのはおかしいし……ぶっちゃけ面倒くさい」
上田は手作りのプレゼントに厳しく、2017年12月27日放送の『女が女に怒る夜』(日本テレビ系)ではパンを焼いてくる女性タレントを酷評。「まぁ、ほぼクソまずいよね。だったら、コンビニで買ってきてって思う」と言い放って笑いを誘った。
そんな上田だが、人には豪華なプレゼントを贈ったことがある。2017年2月3日放送の『中居正広の金曜日のスマイルたちへ』(TBS系)で、ピコ太郎のプロデューサー・古坂大魔王が不遇時代、上田が自腹でCS番組を立ち上げてくれたエピソードが明かされた。
古坂は「一番つらかった当時、『番組に出る』『カメラの前で喋る』っていう行為をやらなきゃダメだっていうことで、番組まで作ったのが、くりぃむの上田さんなんです」と告白。
その番組は2006年開始の『上田ちゃんネル』(CSテレ朝)。上田が「スポンサーがいなかったら、俺がやる」と言い放ち、「古坂っていうね、とんでもないヤツがいるんだ。そいつと俺で喋りたい」と男気を見せ、放送開始。現在も放送されている。
たしかに、こんな豪気なプレゼントに比べれば、手作りチョコはランクが下がるかもしれないが、人からもらう物にはもう少し寛容になってもいいのでは。