エンタメ・アイドル
SixTONES・松村北斗 札幌ツアー当日に汐留の生放送に…“超過密スケジュール”の素顔をキャッチ!

川口春奈とともに『アンサンブル』の宣伝をするSixTONES・松村北斗
3月22日、東京・汐留で手を叩きながら笑みを浮かべるSixTONES・松村北斗と女優・川口春奈の姿をキャッチ。同日、最終回を迎えた『アンサンブル』(日本テレビ系)の番宣のため、同局の情報番組『ズームイン!!サタデー』に生出演していたのだ。彼の登場に、居合わせたファンは驚きながらこう語る。
「当日はSixTONESのツアーが札幌ドームでおこなわれたんです。開演は17時からなので、午前中には現地入りすると思っていたので、東京に松村くんが現れてびっくりしましたよ。さらに、前日には『ミュージックステーション』(テレビ朝日系)の2時間SPで生歌を披露していたので、過密すぎるスケジュールに心配にもなりました。目元に疲れの色も感じましたし……」
【関連記事:SixTONES・京本大我、“ロン毛”化でにわかに浮上した“プチブレイク中”の「おじさん芸人」と“激似”説】
松村は、同ドラマで弁護士の川口とタッグを組む新人弁護士役として、ふたりの切ないラブストーリーを演じた。無事に最終回とライブを完走した松村。彼の役者としての評判をあげたのは映画『ファーストキス』だと語るのは映画評論家だ。
「ドラマ放送中の2月7日に公開された同作は、脚本家の坂元裕二さんが描いた恋愛映画です。主演を演じるのは松たか子さん。夫の死に直面した彼女が、タイムループすることで未来を変えようと奮闘する時空を超えたラブストーリーです。夫を演じるのは松村さんですが、18歳差のふたりが”夫婦役”でも違和感がないのがポイントでしょう。松村さんは、等身大である29歳役と45歳役をひとりで演じていますが、老けメイクやお腹を出すことで中年らしさを出した上で、演技で不安なことは積極的に監督に相談していたようです。
そんな松村さんの演技は評判を呼び、公式Xによると、公開から約2カ月で興行収入・26.2億円、観客動員数183万人を動員する大ヒットとなっています」
男性アイドル出身の売れっ子俳優といえば、木村拓哉や二宮和也、森田剛があげられるが、松村も仲間入りするのではと続ける。
「松村さんは2025年秋に公開予定の『秒速5センチメートル』にも主演するんです。新海誠監督の同名アニメ映画の初実写化に注目が集まっています。松村さんが新海監督とタッグを組むのは2022年公開『すずめの戸締り』で声優を務めてから2度め。前作での好演が評価されたのでしょう。俳優としての松村さんに期待が高まります。
ただ、確かに心配なのは過密スケジュールですよね。ツアーに参加しながら撮影をこなし、さらには番組宣伝にも出る必要がある。うまくバランスをとらないと健康面での不安がでてきます」
体だけは大切に。