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「あなたより大きなスクープを!」永野芽郁、不倫報道でドラマのセリフが現実化して、SNS総ツッコミの皮肉

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記事投稿日:2025.04.28 16:00 最終更新日:2025.04.28 16:21
出典元: SmartFLASH
著者: 『FLASH』編集部
「あなたより大きなスクープを!」永野芽郁、不倫報道でドラマのセリフが現実化して、SNS総ツッコミの皮肉

永野芽郁

 

 初回(4月13日放送)の世帯視聴率が14.2%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)と好スタートを切った、阿部寛主演のTBS日曜劇場キャスター』。

 

 第2話(4月20日放送)も11.7%と2ケタ台をキープし、順調な滑り出しを見せた同作だが、好事魔多し。第3話の放送前の4月24日、「週刊文春」が主要キャストである永野芽郁の “二股不倫” を報じたのだ。ドラマへの影響も含め、番組スタッフは対応に頭を悩ませる事態となっている。

 

「同作は、民放テレビ局の報道番組『ニュースゲート』を舞台に、阿部寛さん演じる進藤壮一が、スクープを取るために暴れまくる様子を描いています。永野さんが演じるのは、この番組の総合演出・崎久保華です。

 

 会長の肝入りでメインキャスターに抜擢された進藤は、“世の中を動かすのは真実!” という信念の男。真実を伝えるためには手段を選ばず、独自の取材や、圧倒的な存在感で周囲を巻き込んでいく破天荒な男です。

 

 そんな進藤に振り回され、ときに対立しながらも奮闘するのが、永野さん演じる崎久保なのですが、週刊文春の報道によって、役どころそのものに説得力がなくなってしまったことは否めません」(芸能担当記者)

 

 

 そんななか、Xでは、第1話で崎久保が進藤に放ったセリフに注目が集まっている。

 

「第1話のラストで、進藤のあまりの無謀さに、崎久保が噛みつきます。2人が対峙する場面で、崎久保は進藤のやり方を『カネで正義を、真実をねじ曲げたんです。あなたは大嘘つきです』と痛烈に批判。

 

 そのうえで、『けれど、そのおかげで報道でやっていく覚悟ができました。必ずあなたより大きなスクープをとってみせます!』と宣言するのです。

 

 進藤が『やれるもんなら、やってみろ』と言い返し、2人が睨み合ったまま第1話が終わります。この崎久保のセリフが、SNSでツッコミを浴びる事態となっているのです」(同)

 

 ドラマのなかで発した「必ずあなたより大きなスクープをとってみせます!」というセリフが、はからずも自身がスクープされる形で現実になってしまった永野に、SNSでは “総ツッコミ” の様相を呈している。Xでは、

 

《永野芽郁さんたった1週間で阿部寛に完全勝利》

 

《とりましたね!スクープ!!!そして、自らの身を切る!》

 

 といった声のほか、

 

《タイミングと言い。TBSと連携取れてんじゃないかと疑うレベル》

 

 などの声があがっている。あるドラマプロデューサーがこう話す。

 

「永野さんが『必ずあなたより大きなスクープをとってみせます!』と発言したのが4月13日で、週刊文春の報道が4月24日ですからね。

 

 しかも、永野さん演じる崎久保は報道番組の総合演出で、なにかと暴走する進藤のお目付役も兼ねた役どころ。そんな彼女が、スクープ発言から10日足らずで、自身のプライベートで “二股不倫” を報じられてしまったわけで、これ以上の皮肉はありません。

 

 SNSでは、第3話の永野さんの出番が少なくなっているとの指摘もあるようですが、制作側としては、今後も永野さんの扱いに頭を悩ませるところでしょうね」

 

 永野にとって、本意ではない形で注目されるドラマとなってしまった『キャスター』。4月27日放送の第3話の世帯視聴率は、11年ぶりの民放ドラマ出演となった「のん」の話題性もあってか、10.9%と、2ケタ台をキープした。

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