エンタメ・アイドル
【二股不倫報道】永野芽郁、ラジオでの謝罪わずか1分で潰えた “神回” の可能性… “鎮火” の目論見はあえなく失敗

「二股不倫」が報じられた永野芽郁
4月28日深夜放送のラジオ番組『永野芽郁のオールナイトニッポンX(クロス)』(ニッポン放送)の内容が波紋を呼んでいる。
『週刊文春』に、俳優の田中圭と、現在放送中のドラマ『キャスター』(TBS系)で共演する韓国人俳優キム・ムジュンとの二股不倫疑惑が報じられた永野。この日は、報道後、最初の放送だったため、大きな注目が集まっていた。
【関連記事:永野芽郁、不倫を「否定」もやまぬ“イチャイチャ写真”への嫌悪感…田中圭をうろたえさせた流出経路の“謎”】
だが、内容は拍子抜けするものだったとスポーツ紙記者が語る。
「永野さんは、冒頭1分ほどを使い『一部週刊誌の報道によりお騒がせしてしまっている件に関してなんですが、いつも応援してくださっているリスナーのみなさま、ファンのみなさま、そしてお仕事でご一緒させていただいている関係者のみなさまにたくさんのご心配、ご迷惑をおかけしています。本当にごめんなさい』と謝罪。
続けて『誤解を招くような軽率な行動をしたこと心から反省しています。今後はこのようなことが二度とないよう、節度をもった行動をしていきます』と語り、その後はいつもどおりの放送となりました」
わずか1分で終わった永野の謝罪に対し、X上ではツッコミが相次いでいる。
《永野芽郁のラジオの謝罪…声のトーンが軽すぎて(笑)これ我が子だったらめちゃくちゃ怒るし情けなくて涙出るかも》
《永野芽郁の超絶短いラジオ謝罪聞いたけど何のこっちゃ分からんな》
《永野芽郁、このスパンで淡々と台本読むような謝罪がむしろ面の皮の厚さを感じるねぇ》
このほか《永野芽郁 オールナイトニッポンこれ録音だろうな》といった声も。こうした声が聞かれる理由を放送作家が指摘する。
「永野さんのラジオ番組は、3月31日の初回放送では生放送であると明かし、リスナーからメールを募集したほか、Xでのハッシュタグ付きの書き込みも募集していました。
このときは、直前の29日に放送された『オールスター感謝祭』(TBS系)で起きた江頭2:50さんとのトラブルもフォローし、株を上げています。しかし、今回はメールの募集などはなかったため、一部が事前録音された可能性は否定できません」
番組の放送時間は1時間。永野は人気女優として多忙なため、録音回が挟まれるのは不思議ではないが、今回は完全生放送にすべき理由があったと前出の放送作家が続ける。
「たとえば、1時間まるまる使って騒動の経緯を釈明し、涙の謝罪となれば印象は違ったでしょう。ラジオ番組は永野さんに興味がある熱心なリスナーが多いので、意見を募集しても彼女をフォローする声が多く集まったはずです。
そこであえて厳しい声も取り上げつつ、番組を進行してゆけば “神回” となったかもしれません。
永野さんサイドは1分の謝罪だけで “鎮火” できるという目論見だったのかもしれませんが、外れてしまいました。このまま通常どおりに活動を続けるのはかなり難しいでしょうね」
まだまだ騒動は収束しそうにない。