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「あれはエグかった」粗品、ジャンポケ斉藤の復帰言及も…蒸し返された吉本芸人 “エロDM” 事件

霜降り明星・粗品
4月28日、お笑いコンビ・霜降り明星の粗品が、自身のYouTubeチャンネルを更新。毎週恒例の「一人賛否」企画のなかで、元ジャングルポケットのメンバー・斉藤慎二被告の近況について言及した。
斉藤被告は、27日、群馬・高崎市で開業した「バームSAITOU」でバウムクーヘンを販売。持ちギャグの「はぁ~い!」を何度も叫びながら、行列に並んだ人々に声をかけるなど、ファンサービスに励んでいた。13時過ぎには、1500個ほど用意されたバウムクーヘンはほぼ品切れとなり、順調な売れ行きを見せた。
粗品は、斉藤について「バウムクーヘンを売っていると。なんか美味いって評判ですよ」と語りつつ、「バウムクーヘン売ったりして、なんかせな! と思っての行動力かわからんけど。芸人でこういう系の不祥事、珍しいから。斉藤くんぐらいしかできひんから。これからもちょくちょく、頑張ってね」とエールを送った。
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だが、続けて「ただぁ!」と切り返すと、「アインシュタイン稲田も働かせたってや!」と発言。「僕は風化させませんよ。ファンにエロDMね。ファンに『エッチな写真送って』みたいな。あれエグかったし、なんでこんな話題になってないの?」と疑問を投げかけた。
アインシュタイン・稲田直樹は、2024年7月、InstagramのDMで、番組企画を装って一般女性に性的な写真を要求したのではないかと疑われている。稲田は、自身のXで《全く身に覚えがない》と主張。自身のInstagramに不正ログインされた形跡があり、警察に相談したと説明しているが、その後、次第に話題にのぼることもなくなっていた。
「粗品さんは、稲田さんへの告発が出た当初から、この話題に言及してきました。
2024年12月、パンサー・向井慧さんが、自身のラジオで『マジで乗っ取られたんだって』と乗っ取り犯が判明したことを明かしていますが、粗品さんはこのニュースにも『嘘つけー!!』と反応し、『めちゃくちゃ怪しい』と疑いの目を向けていました。
今回の動画でも、『乗っ取りがホンマでも、このDM送ったのが乗っ取り犯とは考えにくい』などと持論を展開。稲田さんは、思わぬところで被弾した形です」(芸能記者)
はたして、 “エロDM” 事件の真相は――?