柏原芳恵（59）、45周年ライブで見せた近影に「アラカンとは思えない」驚きの声続々…80年代アイドル “復活ブーム” が到来

 

　元アイドル歌手・柏原芳恵の、59歳の最新ショットに注目が集まっている。

 

　5月1日放送の『ノンストップ！』（フジテレビ系）では、デビュー45周年を迎えた柏原のライブに密着。ステージでのパフォーマンスはもちろん、舞台裏や会場の熱気もたっぷりと紹介された。

 

「伝説のオーディション番組『スター誕生！』（日本テレビ系）でスカウトされたことをきっかけに、1980年にデビューした柏原さん。『ハロー・グッバイ』や中島みゆきさん提供の『春なのに』などのヒット曲で一世を風靡しました。今年は45周年の節目を迎え、原点回帰とも言える記念ツアーがおこなわれています」（芸能ジャーナリスト）

 

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　ライブは、ミニスカートにシースルートップスというセクシーな衣装で登場した柏原の姿から始まった。デコルテもあらわな大胆な装いと、変わらぬプロポーション。

 

　ファンからは「よしえちゃーん！」と野太い歓声が飛び交い、最前列には鉢巻きを締めてペンライトを振る “親衛隊” の姿も。彼女の一挙手一投足に、客席は大きく沸いていた。

 

　X上でも、その変わらぬスタイルに称賛の声が相次いだ。

 

《柏原芳恵ちゃんがテレビ出てたけど全然変わらない！！めちゃ昔のまま！！》

 

《柏原芳恵さんアラカンとは思えないスタイルの良さ》

 

《歌声変わらないしお綺麗だなあ 親衛隊のおじさんたちも楽しそうでよいな》

 

　といったコメントが多く寄せられ、改めて注目を集めることになった。

 

「『ハロー・グッバイ』では、手を後ろで組んで肩を交互に上下させるおなじみの振り付けを披露。『春なのに』では、当時と変わらぬ透明感ある歌声で観客を魅了しました。

 

　さらに1986年、当時 “浩宮さま” と呼ばれていた天皇陛下が、柏原さんのコンサートを鑑賞し、花を贈られた際の過去映像もプレイバック。

 

　当時の秘話や、ファンへの感謝の言葉をしみじみと語る場面もあり、長年応援を続けてきたファンにはたまらない特集となりました」（前出・芸能ジャーナリスト）

 

　そして今、80年代アイドルたちの活躍が再び脚光を浴びている。

 

「中森明菜さんは、4月19日に大分で開催されたロックフェス『ジゴロック2025』で健在ぶりをアピール。小泉今日子さんも、ファッションブランド『マーク ジェイコブス』の写真展でセミヌード姿を公開。リングやピアスのほかは一糸まとわぬ姿で、胸の前で腕をクロスさせ香水を掲げる大胆なカットを披露しています。80年代アイドルの復活ブームが始まったと言えるのかもしれませんね」（芸能プロ関係者）

 

　柏原芳恵もまた、アイドル黄金時代を牽引したひとり。彼女がステージに立つかぎり、“よしえちゃん” コールが途切れることはなさそうだ。