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『キャスター』阿部寛の娘役に“大物役者の長女”登場で視聴者の驚き続出! 父はまさかの“裏かぶり”出演を謝罪

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記事投稿日:2025.05.05 17:10 最終更新日:2025.05.05 18:42
出典元: SmartFLASH
著者: 『FLASH』編集部
『キャスター』阿部寛の娘役に“大物役者の長女”登場で視聴者の驚き続出! 父はまさかの“裏かぶり”出演を謝罪

阿部寛

 

 5月4日、俳優の阿部寛が主演を務める日曜劇場『キャスター』(TBS系)の第4話が放送された。なかでも、阿部が演じる主人公の進藤壮一の娘、横尾すみれ役に注目が集まった。

 

「テレビ局の報道現場を舞台にした社会派エンターテインメント作品の『キャスター』ですが、主人公は公共放送から引き抜かれ、報道番組の“メインキャスター”を務めるという役柄です。

 

 この日の放送回では、主人公の別れた妻との娘・すみれが通う中学校で盗撮事件が発生し、その真相を追うという展開に。そのすみれを演じていたのが、堀越麗禾(れいか)さんでした」(スポーツ紙記者)

 

 

 麗禾といえば、歌舞伎役者である十三代目市川團十郎白猿の長女市川ぼたんとしても知られている。

 

 そのため、放送後のX上では、《えっ!阿部寛さんの娘役・すみれって、市川團十郎さんの長女・堀越麗禾ちゃん(市川ぼたん)なの!?》《父譲りの目力ハンパないって!阿部さんとの掛け合いも鳥肌モノなんですけど! 》《調べたら堀越麗禾さん。どこかで見たと思ったら市川ぼたんさんなのね》と、驚きの声が続出していた。

 

 現在13歳の麗禾の両親は、父が團十郎、そして、母は2017年に亡くなったフリーアナウンサーの小林麻央さん。

 

 2019年に日本舞踊市川流の名跡「四代目市川ぼたん」を襲名。2021年10月放送の、柳楽優弥主役の連続ドラマ『二月の勝者-絶対合格の教室-』(日本テレビ系)で、ドラマデビューを果たした。

 

「現代劇への出演は『二月の勝者』が初めてでしたが、自分のセリフだけでなく、共演者のものまで覚えて撮影に臨むなど、そのプロ根性の高さに周囲から『将来は、実力派女優になるのでは』という声があがっていたほどです。

 

 その後、2024年7月期放送の、嵐の二宮和也さん主演の日曜劇場『ブラックペアン シーズン2』(TBS系)に、ゲスト出演。同作では、主人公が勤務する東城大学医学部付属病院に入院している患者の孫という役柄でした。

 

 舞踊家としての一面も表現力に生かされているようで、女優としての評価アップにつながっているのでしょう」(芸能記者)

 

 一方で、父の團十郎は娘のドラマ出演と同じ時間帯に、日本テレビ系の『Golden SixTONES』に出演していた。

 

 本人もXで《キャスターの裏被りしてしまった事、麗禾出演させていただいているので、ごめんなさい。たまたまです》と釈明する、まさかの“裏かぶり”だった。

 

 今度は気持ちよく、娘の熱演を応援できればいいのだが。

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