水谷豊＆伊藤蘭、娘・趣里の“婚約詐欺疑惑”相手との「結婚報道」に寄せられる同情…父は「幼稚園送迎」母は「親子カラオケ」の“献身子育て”

 

　5月5日、女優の趣里と人気ボーイズグループ「BE:FIRST」のRYOKI（リョウキ）こと三山凌輝が、結婚を発表すると報じられた。

 

　これに関して、趣里の両親である俳優の水谷豊と歌手の伊藤蘭に同情する声があがっている。

 

　報じたのは「文春オンライン」と「NEWSポストセブン」。2誌によれば、趣里と三山が近く結婚を発表する方向で調整しているという。

 

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　おめでたい話題のはずだが、Xでは

 

《水谷豊と伊藤蘭が気の毒過ぎる》

 

《天塩にかけて育てた娘がまさかリョウキという男と結婚とは水谷豊も伊藤蘭もびっくりなんじゃね》

 

《朝ドラ主演してこれからだっていうのに。。ご両親（水谷豊さんと伊藤蘭さん）の思いは複雑だろうね》

 

　と、同情の声が聞かれている。娘のお相手である三山に“疑惑”が降りかかったことが関係している。

 

「4月24日に『文春オンライン』で、三山さんが人気YouTuberのRちゃんと婚約破棄したことが報じられました。Rちゃんも三山さんにベンツをプレゼントするなど、1億円を貢いでいたことを認めており、インターネット上では“婚約詐欺”を指摘する声も多くあがっています。

 

　三山さんのマネジメント事務所は、Rちゃんと交際していたことは認めつつ、法令に違反していることはないと説明。ただ、1億円もの“婚約詐欺”疑惑と奔放な女性関係が取りざたされたとあって、趣里さんが結婚して大丈夫なのかと、両親の心境を推し量る人もいたのでしょう」（芸能記者）

 

　水谷と伊藤は1989年に結婚し、翌1990年に趣里が誕生した。ひとり娘である趣里のことを水谷は、溺愛していたという。

 

「4歳からバレエを始めた趣里さんを応援し、ロンドンに留学させたこともありました。水谷さんは、2023年の女性誌『婦人公論』のインタビューで、趣里さんの幼稚園の送迎を率先しておこなっていたことを明かしています。子育てを奥さん任せにせず、娘さんと過ごす時間を大切にしていたようです。趣里さんが2023年のNHK連続テレビ小説『ブギウギ』でヒロインを務めた際は、自分のことのように喜んでいたそうですよ」（前出・芸能記者）

 

　2011年に女優業を始め、朝ドラヒロインまで上り詰めた娘の快挙は誇りだったことだろう。母である伊藤は、趣里が成人した後も独特な距離感で接していたようだ。

 

「伊藤さんは、2024年9月のラジオ番組『ナイツのちゃきちゃき大放送』（TBSラジオ）で、頻繁に趣里さんと2人でカラオケに行くことを明かしていました。親子というより、友達に近い関係だったのかもしれません。朝ドラ終了後には、趣里さんが『ブギウギ』のモデルとなった歌手の笠置シヅ子さんの曲を歌ってくれたことを嬉しそうに話していたのです。

 

　2025年1月の伊藤さんの全国ツアー最終日には、趣里さんがステージにサプライズ登場し、親子初共演も果たしました。ここ数年、水谷さんも、伊藤さんも、娘さんの成長を嬉々として話すことが多かったので、今回の趣里さんの結婚報道で2人のことを思い浮かべる人も多かったのでしょう」（前出・芸能記者）

 

　三山は、水谷と伊藤が献身的に育てた娘の人生の“相棒”になるのか。