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趣里「三山凌輝と結婚へ」報道で注目される父・水谷豊の憂鬱「稀代のワル」かつての“大御所俳優”の言葉思い出す声も

趣里と父親の水谷豊
5月5日、「文春オンライン」と「女性セブンプラス」が、女優の趣里とボーイズグループ「BE:FIRST」のRYOKI(リョウキ)こと三山凌輝が、近く結婚を発表すると報じた。
三山はこれまで、交際していた人気YouTuberでアパレルブランド社長のRちゃんから毎月200万円の小遣いを受け取り、さらにベンツや高級腕時計、三山の母親のインプラント治療費約150万円を支払ってもらうなど、2年間で総額1億円も“貢がせて”いたことを、4月24日の「文春オンライン」が“結婚詐欺”という言葉を使って報じていた。
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その後、Rちゃんもそれを認め、しかも破局は三山の浮気が原因だったというから、芸能界で三山の評判は急落していた。
「そうしたなかで、趣里さんとの結婚が報道されました。父の水谷豊さんと母の伊藤蘭さんに溺愛されるように育てられた趣里さんは、2025年1月、伊藤さんの全国ツアー最終日にサプライズ登場。家族の仲のよさをあらためて周囲に印象づけました。ちなみに趣里さんは、2024年10月に放映された『突然ですが占ってもいいですか?』(フジテレビ系)に出演した際、理想の結婚相手について『父みたいな人。いないと思うんですけど』とも語っていました」(スポーツ紙記者)
その趣里が選んだのが、三山だった――。これについて、ベテラン芸能記者は「水谷さんはいま、故・梅宮辰夫さんの心境なのでは」と心中を慮る。
「1994年、タレントの羽賀研二さんと梅宮さんの愛娘、アンナさんの交際が発覚しました。羽賀さんの交友関係や借金などを心配した梅宮さんは、交際について猛反対。
しかしアンナさんは、反対されればされるほど羽賀さんに傾倒していき、1995年には羽賀さんとの“ペアヌード写真集”をリリースしました。アンナさん自身は否定していましたが、当時、羽賀さんの多額の借金を返済するためでは、とまことしやかにささやかれました。アンナさんは梅宮さんに『裸では撮影しない』と約束していたそうです。
また、アンナさんが羽賀さんの借金、8000万円の連帯保証人になっていたと発覚したこともあり、梅宮さんはワイドショーのレポーターが差し出すマイクに向かい、羽賀さんを『あいつは稀代のワル』と切って捨てました。
三山さんが『ワル』というわけではありませんが、金銭がらみのトラブル報道を聞くと、当時を知る芸能関係者はどうしても、梅宮さんを思い出してしまうのです」
Xにも《今の水谷豊の気持ちがいちばんよくわかるのは、あの世にいる梅宮辰夫だろうな》《梅宮辰夫さんのお気持ちが 凄くお分かりになられるでしょうね 水谷豊さんと伊藤蘭さん》など、心配するポストが寄せられた。
2人の愛の行く末がどうなるのか……。