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宮迫博之 自身監修のオムライス店が閉店…テレビ復帰後も露出低下の深刻すぎる苦境ぶり

5月6日、宮迫博之がYouTubeチャンネルを更新。「【ご報告】オムサコライスが閉店しました。」のタイトルで、自身が監修をつとめていた渋谷のオムライス専門店「オムサコライス」の閉店を発表した。
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「オムサコライスは、『誰に食べさせても今までで一番おいしいと言われてきた』という宮迫家のオムライスをみんなにも食べてほしいとのコンセプトから、宮迫が監修、銀座のクラブ『Nanae』の唐沢菜々江ママがプロデュースする形で、2023年12月にオープンしました。渋谷のスペイン坂という一等地に店舗を構え、一時はそれなりに人気店となっていたようです。インバウンドのニーズにくわえ、宮迫さんいわくUber Eatsではかなりのリピート注文があったといいます。
ゴールデンウィークで、かき入れどきとなるはずの2025年5月1日から休業し、閉店の準備が進められていたとは驚きです」(スポーツ紙記者)
閉店報告の動画に、宮迫は唐沢菜々江ママと登場。宮迫から状況の説明を求められた菜々江ママは、同店が「漏水問題」に長く悩まされていたことを説明。
「特に地下のほうなんかは水が溜まってしまって、営業できない梅雨時とかも結構多かった」と語った。大家からは直すと言われたものの、期間が3〜4カ月かかるため、その間、休業することはできないと判断。5月1日から休業して急遽、撤去を始めることにしたという。
「菜々江ママは、今は移転先を探しているが、適した物件が見つかっておらず、再開できる見込みが立っていないとのことでした。そうした説明のあと、宮迫さんは『この店舗を引き継いで使いたがっている男がいるんです』と語ると、その場で電話をかけ、『SHOGUN BURGER』などを手がける株式会社ガネーシャの本田大輝社長と話し始めました。そこで本田社長は、ハンバーガーではなくピザ店『SHOGUN PIZZA』の渋谷出店を考えており、その場所を引き継ぎたいという希望を語りました」(同前)
オムサコライス渋谷店の閉店の知らせに、X上では、
《商売のセンスがねぇ》
《ほぼ毎日スペイン坂通ってたけど、行列できてるの見たことないけど。。。》
《なんにもかんにもうまいこといかんな!》
といった声や、
《粗品のためにオムサコライス閉店というネタを提供する宮迫博之》
などの声もあがっている。芸能ジャーナリストが語る。
「2019年6月に闇営業騒動により芸能活動自粛に追い込まれた宮迫さんは、2020年1月からYouTubeを主な活動の場としてきました。YouTuberへの転身1年めこそ、焼き肉店の経営や有名YouTuberとのコラボなどで話題を集めて再生回数を稼いでいましたが、今の宮迫さんのチャンネルは再生回数がかなり落ちています。
2025年2月には人気回復の起爆剤とすべく、放送作家・鈴木おさむさんのアドバイスで、54歳にしてキックボクシングの試合に挑戦しました。試合動画の再生回数は最近の動画の中では多いですが、それでも44万回とバズっている印象はありません。新しいことをしてもいまいち軌道に乗らない状況で、オムサコライス閉店ですからね。
2024年は5年ぶりに『Beauty Man〜宮迫博之イケおじ宣言〜』(テレビ埼玉)で地上波復帰を果たした宮迫さんですが、その後はテレビ局から声がかかっていません。YouTubeのほうも固定ファンが多い印象で、新たな視聴者を獲得できていないようです。“スター”としての地位を維持するためには、何かまったく違うことに挑戦し、宮迫さんのことを知らない層にも訴えるしかないでしょうね」
こんな時こそ、元相方に相談してみては……。