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永野芽郁と“不倫”続報飛び出した田中圭、主演舞台はチケット完売の“ノーダメージ”状態…両事務所が選んだ“認めぬが仏”姿勢

不倫報道を否定している田中圭と永野芽郁
5月7日、「週刊文春 電子版」が、女優の永野芽郁と俳優の田中圭の不倫疑惑の続報として、2人のLINEの詳細なやりとりなどを報じた。“文春砲”を撃たれた2人だが、報道後も変わらず、芸能活動は続けると見られている。
同誌では、4月23日に永野が田中との不倫に加え、日曜劇場『キャスター』(TBS系)で共演中の韓国人俳優キム・ムジュンと“二股交際”をしていたと報じていた。
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永野の所属事務所は続報が出た日の夕方に、あらためて田中との不倫関係を否定し、《一部報道にあるメッセージのやり取りについて永野本人に確認したところ、そのようなやり取りはしていないとのことです》とコメントしている。
芸能記者が話す。
「双方の事務所は不倫を完全否定しており、2人は報道後も変わらず、仕事を続ける意向のようです。永野さんはドラマ『キャスター』に出演中ですし、5月16日には、主演映画『かくかくしかじか』の公開も控えています。
一方の田中さんも、5月3日に初日公演を迎えた主演舞台『陽気な幽霊』に休むことなく出演を続けています。初日には、上演されている東京・日比谷のシアタークリエに報道陣が集まりましたが、終演後、田中さんが姿を見せることはありませんでした。
これまでにも、田中さんは数多くの舞台に出演しており、舞台役者としても芝居がうまいという高い評価を受けています。それだけに、彼のファンも心待ちにしていた、1年ぶりの主演舞台でした」
田中が主演している舞台『陽気な幽霊』は、20世紀を代表するイギリス人劇作家ノエル・カワードの喜劇の最高傑作といわれている作品だ。
『おそるべき親たち』で、2010年度の「毎日芸術賞 千田是也賞」を受賞した熊林弘高氏が演出を担当し、田中は小説家チャールズ・コンドマイン役を演じている。チャールズの元妻で、幽霊として登場するエルヴィラを女優の若村麻由美、チャールズの2番めの妻・ルースを女優の門脇麦が演じている。
「上演中の舞台ですが、各種チケットサイトをみると、東京での5月8日から千秋楽の5月29日までの、残り26公演はチケットが完売していますから、興行的には“ノーダメージ”のようです。
シアタークリエは全609席で、今回のチケットは全席指定で1万2000円ですから、続報で田中さんが降板し、払い戻しとなれば、それだけで2億円近い損失が出ます。金銭的にも、事務所として大きなダメージを負うことになるでしょう。
ですから、このまま千秋楽まで“突っ走る”しかないのかもしれません。仕事を続けるためには、2人とも不倫関係を否定し続けるしかないわけで、双方の事務所とも『認めない』という選択をしたのではないでしょうか」(同前)
“知らぬが仏”ならぬ、“認めぬが仏”状態で、どこまで行くのかーー。